セカンドピアスとは。選び方、ハイブランドのおすすめピアスも紹介

セカンドピアスとは、ファーストピアスの次に着けるピアスのこと。きれいなピアスホールを完成させるためには必要なものですが、どのようなピアスを選べばいいのか迷ってしまう人もいるかもしれません。本記事では、セカンドピアスの着けるタイミングや期間の他、選び方やおすすめピアスを紹介します。

セカンドピアスに向いている素材・形状とは

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セカンドピアスは、トラブルの起こりにくい素材や形状を選ぶことが大切です。セカンドピアスに向いている素材や形状を解説します。

素材:金属アレルギーの症状が出にくいもの

セカンドピアスに向いている素材は、金属アレルギーの症状が出にくいチタンやステンレス、純度の高いゴールドやプラチナです。チタンは純チタン、ステンレスはサージカルステンレスがおすすめ。ゴールドは18金(K18)、プラチナはPT900以上のものを選ぶとより安全に身に着けられます。

金メッキのピアスは、表面に金メッキ加工を施しただけのものなので避けた方が良いでしょう。内側に使われているのは真鍮のようなアレルギー症状が出やすい素材が多いため、金メッキが剥げると金属アレルギーの症状が出てしまうおそれがあります。

形状:太さと長さのあるスタッドタイプ

セカンドピアスにおすすめな形状は、ポスト(ピアスの軸部分)がまっすぐでキャッチに留める、オーソドックスなスタッドタイプです。ファーストピアスと同様に、ポストがやや太くて長めのものを選ぶと、ピアスホールに負担がかかりにくいでしょう。

理想は、ポストの太さが1.0ミリ~1.2ミリで、長さは12ミリ程度のもの。細すぎるものを選ぶとピアスホールが小さくなったり、傷ができたりするかもしれません。なるべく小さくて軽いデザインのものを選ぶと、邪魔になったり引っかかったりしにくく、着けっぱなしにしやすいです。

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セカンドピアスにおすすめのハイブランドピアス5選

長期間着けっぱなしにするセカンドピアスは、上質で飽きのこないものを選ぶのがおすすめ。クオリティの高いハイブランドのピアスなら、セカンドピアスの期間が終わっても愛用したいと思わせてくれるでしょう。

ティファニー(Tiffany & Co.)ソリティア ピアス

1837年にアメリカで創業したティファニー(Tiffany & Co.)は、世界5大ジュエラーに数えられるブランドのひとつ。ダイヤモンドの美しさを引き出すカットに強いこだわりを持ち、小ぶりでも存在感のある輝きを放つダイヤモンドジュエリーが豊富です。

「ソリティア」はシンプルな一粒デザインのスタッドピアスです。プラチナとダイヤモンドの輝きが相まって、凛として洗練された印象をさり気なく演出してくれます。

ティファニーの人気ピアス10選。おすすめの選び方、お手入れ方法も紹介

多くの女性が憧れるジュエリーブランド、ティファニーではピアスもラインナップが豊富にあります。定番のオープンハートやTスマイルをはじめとして、耳元を華やかに飾るアイテムはどれも魅力的で、選ぶのに悩む人もいるのではないでしょうか。この記事では、ティファニーピアスの魅力やおすすめのアイテムを紹介します。

カルティエ(Cartier)ダムール ピアス

1847年にフランスのパリで創業したカルティエ(Cartier)も世界5大ジュエラーのひとつに名を連ねるブランドです。「王の宝石商、宝石商の王」と評されるほどのクオリティの高いジュエリーは、現在でも多くの人を魅了し続けています。

セカンドピアスに特におすすめなのは、ダイヤモンドをあしらったスタッドタイプの「ダムール」。肌なじみの良いピンクゴールドにダイヤモンドが美しく輝き、エレガントな印象を与えてくれます。

世界を魅了する5大ジュエラーとは。各ブランドの特徴や人気のジュエリーを紹介

5大ジュエラーとは、世界的な知名度と人気を誇る5つのジュエリーブランドのことです。これに該当するのはティファニー、カルティエ、ブルガリ、ヴァン クリーフ&アーペル、ハリーウィンストンの5社。この記事では、世界中で永く支持され品質への信頼も厚い5大ジュエラーついて、それぞれの特徴と代表的なジュエリーについて紹介します。

グッチ(GUCCI)GGランニング ピアス

グッチ(GUCCI)は、1921年にイタリアで創業したブランドです。バッグや財布のイメージが強いかもしれませんが、ジュエリーも豊富に揃っています。クールなデザインのピアスが多い傾向なので、甘さのあるデザインが苦手という人でも選びやすいでしょう。

「GGランニング」はグッチのアイコンであるGGロゴをモチーフにしています。ミニマルなサイズ感なので主張しすぎる心配がなく、日常使いしやすいのも魅力。ホワイトゴールドの輝きが顔周りに洗練されたムードを加えてくれます。

ショーメ(CHAUMET)リアン ピアス

1780年にフランスのパリで創業したショーメ(CHAUMET)は、パリの5大宝飾店「グランサンク」のひとつ。細部までこだわったデザイン性の高いジュエリーが豊富です。

ブランドを代表するデザインのひとつである「リアン」はフランス語で「絆」を意味しています。クロスした結び目の中央には、ダイヤモンドが一際美しく輝きます。マラカイトの鮮やかな色味とダイヤモンドの煌めき、ピンクゴールドの光沢が、顔周りをさり気なく華やかに見せてくれるでしょう。

ショーメでラグジュアリーな毎日を。人気コレクションの種類や愛用するポイントも

フランスの英雄ナポレオンが愛したジュエリーブランド、ショーメ(CHAUMET)は類いまれなる歴史を持ち、今もなおヨーロッパ各国の皇室を始め、多くの人達に愛されています。本記事では、ショーメの歴史や人気のコレクションを紹介。ショーメのジュエリーを永く愛用するポイントも紹介しますので参考にしてください。

メシカ(MESSIKA)ムーヴ ウノ ピアス

メシカ(MESSIKA)は2005年にフランスのパリで誕生した、比較的新しいブランド。クオリティの高いダイヤモンドやモダンなデザインだけではなく、身に着けたときの快適さにもこだわっているブランドで、近年ファッションに関心の高い女性の注目を集めています。

メシカを象徴するデザインのひとつである「ムーヴ ウノ」は、ダイヤモンドの位置をスライドして移動できるのが新鮮。イエローゴールドの光沢とダイヤモンドの輝きが、エレガントでラグジュアリーな雰囲気を引き出してくれます。