セカンドピアスとは。選び方、ハイブランドのおすすめピアスも紹介

セカンドピアスとは、ファーストピアスの次に着けるピアスのこと。きれいなピアスホールを完成させるためには必要なものですが、どのようなピアスを選べばいいのか迷ってしまう人もいるかもしれません。本記事では、セカンドピアスの着けるタイミングや期間の他、選び方やおすすめピアスを紹介します。

セカンドピアスとは

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セカンドピアスとは、ファーストピアスで安定したピアスホールをつくってから着けるピアスのことを指します。ファーストピアスは医療用ピアスやピアッサーに付属しているものであるのに対し、セカンドピアスは市販されている通常のピアスなので、幅広い素材やデザインから選べます。ファーストピアスの後に着けるとはいえ、まだピアスホールが不安定な時期なので1日中着けっぱなしにしやすく、金属アレルギーの症状がでにくい素材を使用したものが選ばれる傾向です。

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セカンドピアスを着けるタイミングや期間

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セカンドピアスは、ピアスホールがある程度安定してから着け始めます。とはいえ、セカンドピアスに移行する時期もまだピアスホールは完全な状態ではありません。セカンドピアスに着け変えるタイミングや、着ける期間をチェックしておきましょう。

ピアスホールが安定してから着ける

セカンドピアスに切り替えるタイミングは、ファーストピアスでつくったピアスホールが安定してからです。ファーストピアスの装着期間は一般的に1ヵ月半~2ヵ月といわれていますが、個人差があります。ファーストピアスを動かしてみて、痛みを感じたり血や分泌液が出たりする場合は、まだ安定していません。

ファーストピアスを開けてから1ヵ月半~2ヵ月経っていて、痛みや腫れを感じず、血や分泌液が出ない状態がセカンドピアスに切り替える目安と覚えておきましょう。

1~2ヵ月程度着けっぱなしにしておく

ファーストピアスの装着期間を終えてセカンドピアスに切り替えても、ピアスホールはまだ完全ではないので1~2ヵ月間着けっぱなしにする必要があります。ファーストピアスからセカンドピアスへの移行時期は、傷口が薄い皮膚で覆われた状態です。ピアスホールの皮膚が完全に成長せず、傷つきやすい状態でセカンドピアスを外すと、塞がってしまうおそれもあります。そのため、1~2ヵ月間は着けっぱなしにしつつ、たまにピアスホールの状態をチェックするようにしましょう。

<セカンドピアスを外しても良いチェックポイント>

・ピアスに触れたり、動かしたりしてみて痛みがあるか

・出血や分泌液が出ていないか

・腫れや痒みなどのトラブルがしばらく起きていないか