【50代が選ぶ】【マクロスシリーズ】好きな歴代の「歌姫」ランキング! 第2位は「リン・ミンメイ」、1位は?

 ねとらぼ調査隊では、2024年2月22日から2月28日までの間、「あなたが好きなマクロスシリーズの歌姫は?」というアンケートを実施していました。

 1982年の第1作目「超時空要塞マクロス」の放送開始から、40年以上も多くのファンに愛され続けてきたマクロスシリーズ。その魅力のひとつには、作品を彩る歌姫の存在が挙げられます。そんな歴代の歌姫の中で、誰が支持を集めたのでしょうか。本記事では、寄せられた投票の中から「50代」の回答に絞ったランキングを紹介します。

第2位:リン・ミンメイ

 第2位は「リン・ミンメイ」でした。得票数は375票です。テレビアニメ「超時空要塞マクロス」や、映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」などに登場する歌姫。マクロスシリーズの初代歌姫であり、シリーズでの“伝説の歌姫”として語り継がれています。

 声・歌唱を担当したのは、飯島真理さん。歌手としてのデビュー前に、リン・ミンメイ役に抜てきされました。本作よりリリースされた楽曲の中で、映画版のサブタイトルが付けられた「愛・おぼえていますか」は、現実世界でもヒットを記録。マクロスを代表する楽曲として、その後、さまざまなアーティストによりカバーされてきました。

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第1位:シェリル・ノーム

 第1位は「シェリル・ノーム」でした。得票数は434票です。マクロスシリーズ生誕25周年記念作品である「マクロスF」や、劇場版に登場する歌姫。マクロス・ギャラクシー船団出身で、“銀河の妖精”という愛称で親しまれています。シェリルの声を担当したのは、声優の遠藤綾さん。歌唱を担当したのは、歌手のMay’nさんでした。

 「シェリル・ノーム starring May’n」名義の楽曲には、「ダイアモンド クレバス」や「射手座☆午後九時Don’t be late」などがあります。また、マクロスFもうひとりの歌姫、ランカ・リーとのデュエットソング「ライオン」は、テレビシリーズ後半のオープニング曲として人気を得ました。

 なお、シェリルが身につけているイヤリングは、OVA作品「マクロスゼロ」のヒロインであり祖母のマオ・ノームから受け継がれたもの。また、決めぜりふの「あたしの歌をきけー!」は、テレビアニメ「マクロス7」の熱気バサラを思い起こさせるなど、マクロスファンにはうれしい要素もあったのではないでしょうか。