【女性が選ぶ】劇場版「名探偵コナン」人気作品ランキング! 2位は「ベイカー街の亡霊」、1位は?

 ねとらぼ調査隊では2024年4月5日から4月12日の期間に「劇場版『名探偵コナン』の作品で好きなのは?」というアンケートを実施しました。

 1997年に劇場版1作目となる「時計じかけの摩天楼」が公開されて以来、大ヒットを記録してきた劇場版「名探偵コナン」シリーズ。2023年公開の第26作「黒鉄の魚影」では興行収益130億円を突破しています。

 今回はご投票いただいた中から、「女性」と回答した人からの投票567票を基にした結果を紹介します。なお、この調査は第27作の「100万ドルの五稜郭(みちしるべ)」の公開前に実施されているため、同作はランキング対象外となっています。

第2位:ベイカー街の亡霊

 第2位は「ベイカー街(ストリート)の亡霊」でした。2002年に公開された、6作目の劇場版シリーズです。仮想体感ゲーム「コクーン」の発表会に参加したコナンたちが、クリアしなければ解放されないゲームに挑むストーリー。

 本作は、工藤新一の実の両親・工藤夫妻が初登場する映画としても人気の作品。ゲームの中と現実世界で起きた殺人事件を親子で解決する展開も、多くの支持を集める理由のひとつなのかもしれません。

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第1位:黒鉄の魚影

 第1位は「黒鉄の魚影(サブマリン)」でした。2023年に公開された、26作目の劇場版シリーズです。劇場版「名探偵コナン」シリーズで初めて興行収益100億円を突破し、歴代最高の138億円を記録しました。

 本作のヒロインはコナンと同様にAPTX4869という毒薬を飲んで身体が縮んでしまった少女・灰原哀。そんな彼女に犯罪集団「黒ずくめの組織」の魔の手が迫るというストーリーが繰り広げられます。