フジックスが販売している「シャッペスパンミシン糸」の、意外な仕様を紹介する動画がX(Twitter)で注目を集めています。まさかそんなところが開くとは……!
今年イチ衝撃だった……
ミシン糸(シャッペスパン)の″この溝″の使い方 pic.twitter.com/lzKupT7Q9z
— ぴよぴっこYouTube🧸3/13著書発売✨ (@piyopicco) April 8, 2024
「今年イチ衝撃だった」
Xに動画を投稿したのは、ぬいぐるみ作りを解説しているYouTuber、ぴよぴっこ(@piyopicco/YouTube)さん。シャッペスパンの糸巻きに設けられた溝の、本当の使い方を「今年イチ衝撃だった……」と紹介しました。
それは、糸巻きの溝の箇所が、口のように大きく開くというもの。何も知らずに使っていると、糸の端を溝に押し込んで留めて終わりにしてしまいがちですが、一度開いてから挟むようにすれば、よりしっかりと留められるというわけです。
「知らなかった!」「待ってそこ開くの!?」と、多くのユーザーを驚かせたこの仕掛け。フジックスは導入の理由を、「切り込みに引っ掛けて糸を留める従来の形式では、ミシン縫いの最中に糸が切り込みに引っ掛かって切れてしまうトラブルがあったため」と説明しています。
画像提供:ぴよぴっこ(@piyopicco/YouTube)さん
今年イチ衝撃だった……
ミシン糸(シャッペスパン)の″この溝″の使い方 pic.twitter.com/lzKupT7Q9z
— ぴよぴっこYouTube🧸3/13著書発売✨ (@piyopicco) April 8, 2024
時々、糸端を留める切り込みがないとお問い合わせをいただきますが、フジックスでは切り込みのない「スナップボビン」を採用しています💕
ボビンの上下の溝に糸を挟み込めばいいので、好きなところで糸を留められます。糸端が溝に入り込んだときは、溝を少し持ち上げると、取り出しやすくなりますよ☺️ pic.twitter.com/gApvTrIlpS
— 株式会社フジックス (@fujix_info) December 28, 2022
以前はミシン糸のボビンに切り込みをいれ、糸を留めていましたが、ミシンで縫っているときに、この切り込み部分に糸が引っ掛かり、糸切れしてしまうというトラブルがありました。
そこで今では、ボビンの上下に溝を入れたスナップボビンを採用しています✨ pic.twitter.com/8ofc7BzlgJ— 株式会社フジックス (@fujix_info) March 2, 2017
ネットの反応
まってそこ開くの!?
— すみてゃん (@sumi_pastel) April 9, 2024
誰も教えてくれなかったから、
何十年使っていても
ペロンの存在知りません笑
普通に糸をピッと挟めて便利~って思ってました🤣🤣🤣ペロンて!!— amizukin(ぱりぽりきゅうりちゃん) (@tana07590949) April 9, 2024
カッターで ささくれ作って引っ掛けてた…_| ̄|○
— ぺろ美 (@pelomi3) April 9, 2024
私も1年前に初めて知りました😅
みんな知ってるんだと思って恥ずかしくて黙ってたんですけど…知らない方多くて安心しましたε-(´∀`;)ホッ— めめちゃ🪽࿐⋆* (@me__jujutsu_stg) April 9, 2024
外から失礼します〜いやこれ何年も使ってるけど知らなかったです❗ 家にあるシャッペこれで全部留めます、ありがとうございます👏
— maro (@ohanajj33) April 9, 2024
早速確認しました。今まで開くとは知らず、食い込ませていたのでビックリしています。
— Snow R. Exp. (@ccDesign_sns) April 9, 2024
画像提供:ぴよぴっこ(@piyopicco/YouTube)さん