茎に穴のあいたブロッコリーは「食べてもオーケー」という生産者の投稿がX(Twitter)で話題を呼んでいます。この穴、病気や虫が原因じゃなかったんだ……!
投稿者は、主にブロッコリーを生産している農業生産法人「有限会社安井ファーム」(石川県白山市)(@yasuifarm)。中央に穴のあいたブロッコリーの茎の写真とともに、解説を投稿しました。
同社によれば、これは「花茎空洞症」――別名「ホローステム」という症状で、ブロッコリーが急激に成長すると、茎の成長が追いつかず、ブロッコリーの茎に穴があくことがあるのだといいます。病気ではないため、「食べてもオッケーブロッコリー」だそうです。良かった……!
ブロッコリーが急激に成長すると、茎の成長が追いつかず、ブロッコリーの茎に穴があくことがあります
こちらは「花茎空洞症」と呼ばれるもので病気ではないため、食べてもオッケーブロッコリーです
暖かくなってきたので再掲します、たくさんの方に届きますように…! pic.twitter.com/Ecd0hY0hUH
— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) April 11, 2024
花茎空洞症には「ホローステム」という別名があります
この名を覚えておくと売り場で発見した時に「あっ、このブロッコリー、ホローステムだ!!!」と言えるようになり、ちょっぴりテンションが上がるのでオススメです pic.twitter.com/ueDdpiJBRY— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) April 11, 2024
SNSでは投稿を見た人から「知らなかった」「食べれるんですね!」「ずっと空洞が気になっていたのでホッとしました」といった声が寄せられていました。
安井ファームの公式X(Twitter)では、良いブロッコリーの見分け方や茎を無駄なく食べる方法、パリッとしたブロッコリーをゆでる方法など、ブロッコリーに関するさまざまな情報を発信しています。
画像提供:安井ファーム(@yasuifarm)
ブロッコリーが急激に成長すると、茎の成長が追いつかず、ブロッコリーの茎に穴があくことがあります
こちらは「花茎空洞症」と呼ばれるもので病気ではないため、食べてもオッケーブロッコリーです
暖かくなってきたので再掲します、たくさんの方に届きますように…! pic.twitter.com/Ecd0hY0hUH
— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) April 11, 2024
花茎空洞症には「ホローステム」という別名があります
この名を覚えておくと売り場で発見した時に「あっ、このブロッコリー、ホローステムだ!!!」と言えるようになり、ちょっぴりテンションが上がるのでオススメです pic.twitter.com/ueDdpiJBRY— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) April 11, 2024
ブロッコリーの茎を使ったものも含め、レシピにつきましてはこちらのまとめをご参照いただければと思いますhttps://t.co/djW67qSyZX
— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) April 11, 2024
Q. ブロッコリーの小房を外側から切り落としていくと最後に残る「解せぬ部分」の扱い方がわかりません
A. まずは「解せぬ部分」をそのまま切り落とし、森めいた部分から見て3つ(大きさによっては4つ)になるようにアタリをつけます… pic.twitter.com/Ofge6i0CEL
— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) March 1, 2024
「ブロッコリーはツボミがキュッと締まったものを選ぶべし」
…と、言われてもよくわからないと思いますので各種取り揃えてみました!④がナイスブロッコリーです。 pic.twitter.com/p8oszhGv57
— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) December 16, 2020
剥いた後の皮のようなところも細かく刻んでから、カツオブシとともにバター醤油で炒めることでふりかけ風として美味しくお召し上がりいただけますので、ブロッコリーの茎で無駄なくオッケーブロッコリーしたい方はぜひお試しいただけますと幸いです pic.twitter.com/zPDZ4wUeAo
— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) April 11, 2024
「究極パリィッっと、ブロッコリーゆで」
① 鍋にお湯を沸かし、塩を加える(塩の量は水1Lに対して大さじ1)
② 沸騰したお湯にブロッコリー(小房1株分=約200g)を投入し、2分10秒ゆでる
③ザル上げ後すぐに氷水で冷やす
④サラダスピナーで水切り(15秒×2セット)… pic.twitter.com/4dIi26RgDf— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) March 26, 2024