大谷翔平選手と水原一平さんの間で起こった金銭トラブルとは次元が異なるものの、男女間でもお金が原因の関係が破綻は少なくないようです。 彼氏や好きな男性に貸したそのお金は、もう戻ってこないかも!? 男と女の間で金銭トラブルが勃発したケースを見ていきましょう!

こんなヤロウだったなんて…! 男女の金銭トラブル4選



大谷翔平と水原一平ではないけれど…(写真:ロイター/USA TODAY Sports)

 男女間の金銭トラブルには、恋愛がらみ。今あなたが仲良くしている男性相手も、別れ際や喧嘩のときに豹変するかもしれません。

1. 彼のために470万円



420万貢ぎました(写真:iStock)

「友達に誘われてホストクラブに行ったんですが、そこにいた1人にハマり、1年ほど通って貯金のすべてを使いきりました。総額420万くらいですかね。

 彼に『プライベートで50万円必要なんだ』と相談されて現金も貸したんですが、2年以上経った今も返ってきません。

 お店もいつの間にかやめてしまっていて、連絡もつかない状態。どこまでも“金ヅル”としか見られていませんでした」(31歳・会社員)

 お店に支払ったお金は返って来ないにしても、個人的に貸した50万円は返してもらいたいところですね。彼も貯金も失い、途方に暮れているそうです。

2. 請求書を渡された



請求書、送るか普通?(写真:iStock)

「マッチングアプリで知り合った男性と3回ほど食事に行きました。4回目のデートのときに告白されたんですが、まだ好きになれていなかったので断ったんです。

 その後『もう1度だけデートしてほしい』と連絡が来たので、最後に会うことになったんですが、そのときに請求書を渡されました。

『カップル成立しなかったから折半で』と、デート費用を明細つきで渡されてビックリ! それなら最初から割り勘とかにしてほしかったです」(36歳・歯科助手)

 あとから請求されたことに納得いかずそのまま放置していたら、2カ月後にLINEで催促を受けたそう。

 マチアプは便利だけれど、こんな“請求書男”にはくれぐれもご注意を!

3. 借金の肩代わり後に逃亡



悪い男もいるものです(写真:iStock)

「彼氏の借金を肩代わりしたら、その翌日に逃亡されました。

 携帯も変えたみたいで連絡がつかなかったので、聞いていた職場に突撃! でも彼は、その会社に在籍すらしていないと発覚したんです。私に話していた勤め先はウソでした。

 家には行ったことがないし、共通の知り合いもいないので泣き寝入りするしかないんですかね…」(33歳・アパレル)

 彼は、最初からお金目当てで彼女に近づいた可能性がありますね。相手から聞いた自宅や職場など、すべての情報がすべて正しいとは限りません。お金を貸す際は十分注意しましょう。

4. 他の女に使われていた



他の女に貢いでいたなんて(写真:iStock)

「好きな男性から『起業したい』という夢を聞き、叶えてあげたくて100万円弱貸しました。

 その後も『従業員の給料が払えない』とか『今月も赤字で生活できない』などと嘆いているのを聞いて、その都度お金を貸していたんですよね。

 でもこの間、そのお金で他の女性に貢いでいたことが分かったんです。全額返して! と迫ったら『頼んでもないのに渡してきたのはそっちだろ!』と逆ギレされました。

 さすがに冷めましたが、お金はきっちり返してもらわないと気が済まないので、弁護士を通す予定です」(40歳・不動産)

 このように、女性の好意や母性本能を利用する男性もいます。「頼んでない」と責任転嫁されるケースもありますから、自らお金を貸さないように気をつけてくださいね。

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好意があっても冷静な判断を!

 好きな男性のことは「助けてあげたい」「支えてあげたい」と思うもの。

 しかし、お金を貸すと金銭トラブルに発展する可能性もあります。大きな額を渡すときは、恋愛感情抜きで冷静な判断をしてください。

(恋バナ調査隊/ライター女子部)