「好きだったけど幻滅した!」と、好意が一気に消えてしまう“蛙化現象”。(元々は、好きになった人から好意を感じると逆に嫌悪感を抱いてしまう心理をさした言葉でしたが、Z世代を中心に「ちょっとしたことで冷める」という意味で使われるように)。 今回は男性に、アラサー・アラフォーの女性に幻滅した蛙化現象の瞬間をお聞きしました。
うわ~それはないわ…蛙化したきっかけ4つ
嫌いにならないでー(写真:iStock)
アラサー・アラフォー女性に男性抱く“大人”というイメージから離れていくほど、蛙化されてしまうようです。そう考えると、意中の男性の前での幼いく感じられる言動は控えるべきかも!?
1. 八方美人で怖かった
いい年して八方美人なも(写真:iStock)
「気になる女性とデートしているとき、ある友人の愚痴を聞かされたんですよね。『友達だとも思ってない』とか言ってたので、かなり嫌ってるんだな~って思ったんです。
そしたら、タイミングよく相手にその友人から彼女に電話がかかってきて。電話口では『早く一緒に遊びたい~』とか『いつ誘ってくれるの?』って言ってて、話ちがうやん…! とドン引きしました。八方美人を目の当たりにして怖かったし、好きになりかけていたけど冷めました」(34歳・運送)
女性の裏の顔を見た瞬間、蛙化してしまったのでしょう。相手人によって態度を変えたり、気に入られようと取り入繕ったりするのは蛙化の原因になりそうです。
2. 着信26件
もはやホラー(C)コクハク
「友達と飲みに行くって彼女にきちんと伝えて行ったのに、飲み終わってスマホ見たら26件も着信が来てたんだよね。
かけ直したらヒステリックになってて暴言吐きまくられたから切ったら、また電話とLINEの嵐。さすがに嫌いになった」(29歳・営業)
お相手の女性は当時37歳だったそうですが、感情の起伏が激しく束縛もひどかったんだとか。出会った当初、自立していて余裕のある女性だと思っていただけに「これはないわ…」と冷めたそうです。
3. 映えのために借金
借金してまでやること?(写真:iStock)
「ブランドものをたくさん持っていたり、海外に旅行に行ったりしているところを見て『大人でかっけー女性だな!』って思っていたんです。
でも付き合ってから、それがインスタのいいねを稼ぐためだと知ってガッカリしちゃいましたよ。
しかもそのために借金までしてたんで、さすがにないなって思いました。映えのために借金とか、結婚を考えてた俺にとってはナシですね」(35歳・公務員)
「いい大人が“いいね”欲しさのために…」と、蛙化が起きたようですね。承認欲求が強いことから、かまってちゃんにも感じたのかもしれません。
4. ぶりっこ
いやいやいやいや…(写真:iStock)
「前に40歳の女性と仲良くなったことがあったんですが、男を前にすると声がワントーン高くなったり、『できないもん!』『やぁーだぁー』って甘えたりする姿を見て気持ち悪くなっちゃいましたね。
メイクもネイルも派手だったので『もうちょっと年齢に見合う行動をしたら?』ってハッキリ言っちゃいました(笑)」(38歳・会社員)
年齢を重ねたら、ぶりっこは通用しないものです。むしろ「気持ち悪い」「年齢を考えろよ…」と引かれる可能性が高いですから気をつけましょう。
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“大人”とかけ離れた言動は蛙化を引き起こす!
アラサーやアラフォーの女性に魅力を感じる男性は少なくありません。ただそうした男性が求めているのは“大人感”。
落ち着いた雰囲気や優しさ溢れる包容力など、大人の女性ならではの魅力に惹かれている場合がほとんど大半です。
幼い言動は蛙化を引き起こすリスクがとっても高いので、年齢に見合った振る舞いを心がけていきましょう。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)