お腹周りの贅肉が気になる。【置き換えダイエット】注意すべき3つのポイント

日頃からお腹周りのラインに悩まされている方は少なくないでしょう。そんな痩せにくく、しかも贅肉の付きやすいお腹周りのサイズダウンに効果的とされているダイエット法の1つが【主食置き換えダイエット】です。そこで今回は、そんな主食置き換えダイエットをする際に注意すべきポイントを紹介します。

最低1食は主食をご飯から別の食材に置き換える

“1日の食事のうち最低1食はお茶碗1杯分のご飯をサツマイモなどに置き換える”という「主食置き換えダイエット」。デビュー当時と比較すると大幅にお腹周りがスッキリした少女時代・テヨンも実践者の1人として知られています。

テヨンの場合、ご飯をサツマイモに置き換える方法を取ったそうですが、サツマイモは不溶性食物繊維が豊富に含まれている水分を吸収してお腹を膨らませる効果があり、満腹感が持続しやすく、腸内環境まで整えてくれるなどダイエットに嬉しい食材。また、食事中の血糖値の上昇が緩やかな“低GI食品”でもあるので、白米や食パンに比べて脂肪として蓄えられにくく、脂肪燃焼の促進や糖質の吸収を抑制する“クロロゲン酸”も含まれています。

(広告の後にも続きます)

良質なタンパク質を積極的に摂取する

この主食の置き換えに加えて、納豆、豆腐、豆乳などの大豆製品や肉、魚、卵など良質なタンパク質の摂取に意識を向けることも大切なポイントです。

人間の体は“水分が約6割、タンパク質が約2割で構成されている”とされていますが、肌や髪だけでなくダイエットの鍵となる筋肉もタンパク質でできています。無理な食事制限のダイエットを続けてタンパク質が不足すると、体のいろいろなところに不調が表れてきますし、筋肉が減ってどんどん痩せにくい体になってしまいますから、痩せやすい状態に体を整えていくためにも、良質なタンパク質の摂取も心がけるようにしましょう。