ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が4月24日に更新されました。懸賞で当たっただしの話の続きです。
※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています
アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX(旧Twitter)で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。
基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回はちいかわたちの1個前の組が大盛り上がりし、窮地に立たされる話でした。
ついにちいかわたちの出番に……
24日に更新された最新話は、ついにちいかわたちの出番となってしまう話です。
🚶♂️ pic.twitter.com/SWD2f73Xrz
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) April 24, 2024
うさぎに手持ちの緑のだしの器でグイグイと押され、ちいかわたちは壇上へ。まずはガチガチに緊張しながら観客にあいさつをし、手に持っただしのパックをサカサカと振ります。観客たちは興奮冷めやらず期待のまなざしを向けており、ちいかわたちの緊張は高まる一方です。
逃げ場がなくなったハチワレは「豆大福」とタイトルを読み上げ、「むかしむかし…あるところに…でっかい豆大福がありました」と語りはじめます。それを聞いたちいかわは、一瞬の変な間があってから、「ンショ」と丸まって大福のような姿になるのでした。
Xでは「これはショートコント?」「即興劇とはレベルが高い」とはじまった即興の芝居はコントか劇かで解釈の分かれる声が。また、「ちいかわの凄まじいアドリブ力」「アドリブの強さと度胸」「ちいかわの機転が天才すぎるだろ」とちいかわの機転を褒める人もいました。
(物書きモトタキ)