来る5月1日「旧新橋停車場」内(東京都港区)に「お茶の文化創造博物館」と「お~いお茶ミュージアム」をオープンします。
CMでもお馴染みの「お〜いお茶」。
誰もが飲んだことのある伊藤園の美味しいお茶ブランドですね。
なぜ5月1日に
旧新橋停車場オープンするの?
出典:beautyまとめ
お茶の文化変遷の歴史と大きな関わりが、実は移動手段にあることをご存知ですか。鉄道の発達とともに食の面で駅弁文化が誕生し、それに伴いお茶を持ち運ぶ方法が変わってきたとされています。
日本の鉄道は、1872年に新橋・横浜間で開通し、人々の行動範囲が広がりました。まさに鉄道の拠点であるとともに、お茶文化を広げた発祥の地といえます。
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この写真は静岡駅で実際に使用されていた駅弁用のお茶。
「汽車土瓶」は行楽のお供として汽車内で親しまれていました。
また、今年(2024年)の八十八夜は5月1日であり八十八夜に摘み取られるお茶は、古来より不老長寿の縁起物の新茶として珍重されています。
5月1日は伊藤園の新年度スタート日でもあり、鉄道の出発点でもある旧新橋停車場でのオープン日にふさわしいタイミングと考えております。
新緑のこの時期にふさわしいスタートです!
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お茶の歴史のパネルやジオラマ、見どころいっぱい
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△思わず一緒に写真を撮りたくなる
巨大な「お〜いお茶君」が入口で来館者をお出迎え。
お茶の歴史をパネルやジオラマ、シアター、展示品などでご紹介。
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△茶葉が眩しい圧巻のシアタールーム
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△「お茶の文化創造博物館」館長自らレクチャーいただきました
今では貴重な「江戸からくり人形」を展示。カラクリは糸を引っ張って動かすという意味のからくるが語源となっており、大名や公家、豪商商人らの玩具として楽しまれました。出来立てのお茶をのせて、お客さまをおもてなししてくれる
贅沢でちょっと可愛い玩具です。