ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』(今日好き)シリーズの最新作『今日、好きになりました。ニャチャン編』の最終話が2024年4月29日(月)に放送された。

今回は、継続メンバー3名、新規メンバー7名の計10名が旅に参加している。

メンバー紹介


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“ニャチャン編 ”には、女子5名・男子5名の計10名が参加した。

女子は、継続メンバーの早坂ゆう(ゆう・高校3年)、新規メンバーの村重エリカ(エリカ・高校3年)、谷田ラナ(ラナ・高校2年)、米澤りあ(りあ・高校2年)、みなつ(みなつ・高校2年)の5名。

男子は、継続メンバーの村澤瑠依(るい・高校2年)、川端輝(てる・高校2年)、新規メンバーの松本一彩(いっさ・高校3年)、中村健太朗(けんたろう・高校3年)、忠村太陽(たいよう・高校3年)の5名。

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『今日、好きになりました。ニャチャン編』第4話

「しんどい時いつもそばに…」エリカが出した答えとは?


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旅の最終日、告白を前にそれぞれが自分の好きな人に最後のアピール。るいは想いを寄せるエリカを誘い2ショットに。しかし、エリカは涙ながらに「るいくんを告白に誘うことはできない」と告げる。「しんどい時いつもそばにいてくれたのに…」と泣くエリカをるいは慰めるが、彼女が去った後には「悔しい」と涙を流した。しかし、「曖昧な気持ちで成立するのが1番嫌だったから、はっきり言ってくれたのは嬉しかった」と気持ちを切り替え、エリカを含め他のメンバーの結末を見守ることに決めたようだ。

そして、けんたろうはラナ、みなつはたいようを最後のアピールタイムに誘い、それぞれ相手に対して強い気持ちがあることを伝えた。みなつはイラストでデコレーションしたたいようとの写真を持参。完成していない部分をたいように描いてもらい、告白前に2人だけの思い出を作った。

手紙に絵日記、それぞれが心のこもったプレゼントを用意


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最後のアピールタイムでエリカを誘ったてる。今回の旅でゆうとエリカの2人と時間を過ごしてみて、やっぱりエリカへの気持ちが強いことに気づいたという。習字が得意なてるが手紙をエリカに手渡すと、そこには「何に対しても一生懸命なところが素敵」「これからはずっと隣で笑顔を見ていたい」と想いが達筆で綴られていた。

その頃、ラナはいっさを最後のアピールタイムに呼び出していた。今回の旅での思い出を振り返りつつ、用意してきた絵日記をいっさに手渡す。そこには、この3日間の2人の思い出がイラストや文章で表現されていて、最後のページには「大好きです。告白待っててください。」と想いが綴られていた。これまで追われる恋愛しかしたことがなく、告白は初めてだというラナ。そして、これまで彼女ができたことがないといういっさ。果たして2人の結末は…?

ラナ、人生初の告白「これからもずっと一緒にいたい」

いよいよやってきた告白タイム。まずは、てるのもとにゆうがやってくる。今回の旅でてるを一途に想ってきたゆうは、「てるくんといた時間はめっちゃ特別で幸せな時間でした」「もっと一緒に思い出を作っていきたい、てるくんのことが大好きです」と告白し、手を差し出す。

しかし、てるは自分の中でエリカへの気持ちの方が大きくなってしまったことから、今回は彼女の気持ちに応えることはできないと言う。その後のインタビューでゆうは「1番長く一緒の時間を過ごしていたけど、考えてたのは他の人のことなのかなって…悲しかったです」と涙ながらに語っていた。


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次にいっさのもとに、りあとラナがやってくる。りあは「3日間を通して、いっさくんといる時が1番楽しかった。また一緒に楽しみたいです!」、ラナは「いっさくんといると自然と笑顔でいられて、私もいっさくんのことを笑顔にしたいと思いました。これからもずっと一緒にいたいです」と告白した。

2人の気持ちを受け取ったいっさは、まずりあに対し、3日間一緒に過ごして素敵な子だと思ったが、やっぱりラナへの想いが強いから気持ちには応えられないと告げる。そんな彼からの返事を受けたりあは、「悔しいけど返事が聞けてスッキリした」「でも一つ皮が剥けたというか、大人になった気がした!」と最後まで彼女らしいポジティブさを貫いた。

そして、ラナには「僕の初めての彼女になってください!」と返事をして見事カップル成立。ラナは感極まって涙を流し、そんな彼女をいっさがお姫様抱っこして喜びを表した。2人は海に向かって「大好き〜〜〜!!」と叫び、お互い会いに行くことを約束。今回の旅で1組目のカップルが誕生した。

マジックで告げた「好きです」のメッセージ


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次に、てるのもとにエリカがやって来る。先程のアピールタイムで気持ちが動いたのかと思いきや、エリカは「てるくんの気持ちはすごく嬉しかったし、いっぱい悩んだ」「でも、やっぱりこの短い期間で好きっていう気持ちにはなりませんでした」と告げる。

後のインタビューでエリカは「タイミングってすごい大事なんだなと思いました」と言い、当たりの花くじを自分が引いていたらてるとの結末も変わっていただろうし、でも当たりの花くじを引かなかったことでるいと仲良くなれたと語る。「恋愛って全然簡単じゃなかったんだ」と今回の旅を振り返るエリカ。カップルにはならなかったものの、彼女が真剣に恋愛に向き合っていることが伝わる場面だった。


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そして、たいようのもとにみなつがやって来る。「初めて話した1日目の夜からたいようくんの新しい一面を見れて、もっと気持ちが大きくなりました」「これからも、もっと色んなことを知りたいし一緒にいたいので、よろしくお願いします!」と告白し、手を差し出す。たいようは「お願いします」と言い、彼女の手を握った。

そして、たいようはもし男子の方から告白するとなった時に披露しようと思っていた、トランプのマジックを披露。みなつが引いたトランプのカードには「好きです」のメッセージが。シャイな彼らしい、言葉を使わないアピールがかえってロマンチックに感じられる。2人は「少し緊張しちゃうね」と照れながら笑い合い、手を繋いで砂浜を歩いていった。

今回の旅では、ラナといっさ、みなつとたいようの2組が成立となった。