書籍『198Xのファミコン狂騒曲』(著者: 東府屋ファミ坊先生)の66ページに登場する、持ち帰りの牛丼が実にウマそうだ。文字だけでも伝わってくる、容器のフタをあけたときの「熱気」と「薫り」。

吉野家の牛丼並盛りを持ち帰って食べる

吉野家、牛丼太郎、たつ屋、松屋、どこの牛丼(牛めし)も美味だが、今回は吉野家の牛丼並盛りを持ち帰って食べることに。無料の紅生姜と七味唐辛子を1袋ずつもらう。

紅生姜を3袋、七味唐辛子を3袋もらって刺激強めのテイストにしても美味なのだが、今回はマイルドな「牛肉の旨味と甘味をじんわり感じる牛丼」に仕上げることにした。

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玉子もかけたいけど「あえて」かけない

玉子をかけると贅沢なテイストになるのはわかっているが、あえて、贅沢にしない「素の牛丼」が食べたくなることがある。今がそれ。ドライでワシワシとした食感の牛肉が食べたい。