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豪華ステージに1万2,000人のリスナーが熱狂!『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』

いよいよナイナイのステージに!

出典: FANY マガジン

氷室京介をイメージした衣装で登場した矢部がBOØWYの「MARIONETTE -マリオネット-」を熱唱。さらに、ここでサプライズ出演となった原口あきまさが布袋寅泰をイメージした衣装を着用して登場、「2人とも偽物で~す!」と言いながらもののBOØWYを意識したパフォーマンスで会場を沸かせました。

矢部は昨年に引き続き、サザンオールスターズの曲を歌いながらサッカーボールをリフティングするというチャレンジ企画に今年も挑戦。今年の選曲は「いとしのエリー」で、ステージ上での歌いながらのリフティングは成功したものの、横浜アリーナの天井から落ちて来るボールのトラップからのリフティングは3回のチャンスとも失敗。悔しさあふれる矢部は天を仰ぎながら「エリ~!」と嘆きました。

出典: FANY マガジン

昨年に続き「親子席」で観覧する子供にサッカーボールをプレゼントし、「次はちっちゃいおっさんの出番です!」と岡村と交代。「怪獣の花唄」を歌うためにVaundy風の衣装で登場した岡村でしたが、スタッフから「出川哲朗みたい」と言われたと歌い終わりに肩を落とします。

パーマをかけたのもこの曲のためだったと明かすのですが、ここで客席からオープニングで注意したはずの「ハゲー!」という野次が入り、岡村は「つまみ出せ!」と憤りをあらわにし、「ハゲてはいない。薄毛の治療をしたから!」と言い張りました。

続いて岡村はスピッツの「チェリー」の替え歌「チリョー」を披露。通常、イベントで披露する替え歌の許可取りはかなり難しいそうですが、今回、スピッツが直々に「良いよ!」と許可をくれたということで、岡村は「スピッツ大好きになりました!」と喜びますが、その替え歌は薄毛治療について歌っており、「スピッツに怒られちゃうかも」と若干の不安も見せました。

出典: FANY マガジン

そして再びナイナイの2人が揃い、CHAGE and ASKA風の衣装でトロッコに乗ってアリーナ外周を周りながら「YAH YAH YAH」を歌唱。その後にMCが挟みましたが、替え歌の「チリョー」で岡村が音程を外しまくったことを矢部が「ひどかったで」と指摘。「俺の『HOWEVER』と一緒やん」「のどちんこ飛ばしてたやん」という立て続けの矢部のツッコミに、会場は爆笑の渦に包まれました。

ナイナイと「じょいふる」でコラボ!

出典: FANY マガジン

イベントもいよいよ後半戦。続いて登場したいきものがかりは、岡村が休業中、朝ドラ『ゲゲゲの女房』を見ている中、主題歌の「ありがとう」を聴いて元気をもらっていたことから出演に繋がったアーティスト。

このエピソード以外にもナイナイといきものがかりは縁が深く、なんと、いきものがかりのマネージャーはもともと吉本興業でナイナイを担当していたとのこと。ギターの水野良樹が「岡村さんの家のwi-fiを設定したのはうちのマネージャーなんですよ!」と明かすと、リスナーから驚きの声が上がります。

そんないきものがかりは、「ブルーバード」「気まぐれロマンティック」「キミがいる」と盛り上げ曲を連発し、岡村が大好きな「ありがとう」も披露。「感動しました!」とステージに登場した岡村は、休養していた15年前を振り返り「どん底にいたけど、その中での唯一の希望でした。一緒にステージに立ててうれしいです」「本当にありがとうと伝えたい」と改めていきものがかりへの感謝を伝えました。

しんみりした空気を吹き飛ばすように、吉岡聖恵が「せっかくなので元気な曲を!」とナイナイと「じょいふる」でコラボレーション。観客も巻き込んで一緒に歌って、踊って、タオルを振って会場が一体となり大盛り上がりとなりました。

配信元: FANY Magazine

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