西日本で有名な私立大学群「関関同立（関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学）」と「産近甲龍（京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学）」。教育の水準や卒業生の活躍などにより、全国的にも高い知名度を誇っています。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「関関同立・産近甲龍でネームバリューが強いと思う大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
男性から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！
第2位：立命館大学
第2位に選ばれたのは、得票率22.7％の「立命館大学」でした。
立命館大学は1900年に創立された「私立京都法政学校」を前身とし、大学令により1922年に設置された私立大学。「自由と清新」を建学の精神、「平和と民主主義」を教学理念に、確かな学力の上に豊かな個性を花開かせ、正義と倫理を持った地球市民として活躍できる人間の育成を使命に掲げています。
16学部・21研究科を擁する総合大学で、幅広い分野が学べるほか、2026年4月には衣笠キャンパスに「デザイン・アート」学部および研究科が新設予定となっており、学びの幅がさらに広がるところも魅力です。また、持続可能な開発目標（SDGs）に対する世界的なランキングである「THEインパクトランキング2025」において2年連続で日本国内の私立大学1位タイを獲得するなど、海外からも高く評価されています。
第1位：同志社大学
第1位に輝いたのは、得票率25.4％の「同志社大学」でした。
同志社大学は、1875年に開校された官許「同志社英学校」を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学。「良心教育」を建学の精神、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念に、「一国の良心」ともいうべき人物の育成を目指しています。
そんな同志社大学は14学部・16研究科を擁する総合大学。文化情報の重要性とデータサイエンスのポテンシャルに着目し、2005年には「文化情報学部」を設置しており、文化とデータサイエンスが融合した学びも提供しています。また、就職・キャリア支援も手厚く、2024年度卒業生の就職率は99.7％と、就職に強いところも魅力です。
