“何気ない日常”をテーマにさまざまな作品を制作
——前回記事化させていただいた投稿は15万件以上の“いいね”を記録する大反響となりましたが、その際のお気持ちを教えてください
モトジマさん: 1人でも多くの方々に私の作品を見てもらいたくて始めたXですが、今回の件は本当にびっくりしましたしうれしかったです。このきっかけを手掛かりとして、さらなる作品作りにつなげていければと思っています。見ていただいた方には感謝しかありません。
——絵を描く際のポイントは何でしょうか?
モトジマさん: 何気ない日常を中心に作品を描いています。最近は、毎日通勤で使っている車からの風景を表現しています。車の内側と外側の隔たりを、窓ガラスに伝う水滴を使って描いている作品が多いです。
——今後はどのような絵を描きたいと考えていますか?
モトジマさん: 自分の作品から伝わるイメージを、もっと自由度の高い表現にしていけたらと考えています。
特に、知人である渦巻さんが作品に付けてくれた「詩」から生まれるインスピレーションを魅力的に感じたことがきっかけで、あるカレンダー企画が実現しました(次項参照)。渦巻さんの「詩」と自分の作品のコラボレーションがとても刺激となり、次回作につながるイメージが沸き上がっています。今後も、異なる感性との化学反応みたいな感覚も大事にしながら描き進めていけたらと思っています。
コラボアートカレンダーを販売
モトジマさんは、詩や散文を発信しているXユーザーの渦巻(@uzumaki_628)さんとともに手掛けた卓上&壁掛け2WAYカレンダーを制作・販売中。モトジマさんの絵に渦巻さんの詩を組み合わせた“日常にアートを取り入れられるカレンダー”となっています。
「数年前、日常を幻想的に切り取る奇才、モトジマさんを見つけ心が躍りました」と述べる共同製作者の渦巻さん。ねとらぼ編集部のインタビューに対し、 カレンダーにした理由について「第一に彼の作品には『季節を感じる』ものが多かったこと、彼を知り得ない人にも需要のある商品にしたかったこと、さらに通期販売でなく期間限定性のあるもの……と要素をあげていくとカレンダーに帰結しました」ときっかけを語ってくれました。
また、渦巻さんはモトジマさんの作品について「ただ描画スキルが長けているだけでなく、見る側に『想いを湧き起こさせる』んです」「その余韻たるやハンパない。一度目にするとしばらく脳裏に焼き付いて、想いが止まらなくなる」と熱い思いを吐露しています。
そんなカレンダーは現在、公式サイトで予約を受付中です。また、渦巻さんは「今回のコラボを第1弾として、今後、多くの発展途上アーティストの方々とコラボして盛り上げていきたい」と構想中のこと。今後の展開も楽しみですね。
画像提供:モトジママサユキ(@BkMoto)さん/協力:渦巻(@uzumaki_628)さん

