
TVアニメ『ワンダンス』メインビジュアル (C)珈琲・講談社/ワンダンス製作委員会
【画像】「いったい何を目撃したんだ(笑)」これが2025年秋アニメの笑える「変顔」シーン集です(7枚)
「動き」にこだわったCGシーンだが…?
2025年秋アニメの放送がはじまり、早くも1か月が経とうとしています。さまざまな作品が注目を集めるなか、斬新な手法や原作改変でファンから続々と意見があがっている作品もあります。
珈琲先生のマンガが原作のアニメ『ワンダンス』は、吃音症を抱える引っ込み思案な男子高校生「小谷花木(CV:内山昂輝)」が、卓越したダンスの才能を持つ同級生「湾田光莉(CV:羊宮妃那)」の踊りに魅了され、ダンスの世界へ足を踏み入れる物語です。
本作のダンスシーンはモーションキャプチャーを用いており、実際のダンサーの動きを収録して映像化することで、リアルな躍動感を再現しています。また、第1話では、歌手「スキャットマン・ジョン」の楽曲「Ski-Ba-Bop-Ba-Dop-Bop」のMVが流れ、「そのままアニメにMVを持ってきたのは斬新だった」と驚きの声があがりました。
しかし、ダンスシーンの描写についてはさまざまな意見があがっています。静止画でも迫力満点だった原作マンガに対し、アニメでは手描きアニメーションとCGアニメシーンへの切り替えが唐突に感じられたり、CGのヌルヌルとした動きが浮いて見えたりするなどの点が気になる視聴者が多いようです。「手描きシーンとCGの質感が違い過ぎて違和感がある」との声があがっており、難しさを感じさせるふたつの制作手法の調整が、今後洗練されていくのかどうか、注目を集めています。
『ワンダンス』は、毎週水曜日23時45分よりテレビ朝日系全国ネット「IMAnimation W」枠ほかにて放送中です。

TVアニメ『ポーション、わが身を助ける』キービジュアル (C)岩船晶・戸部淑・イマジカインフォス/「ポーション、わが身を助ける」製作委員会
受け止め方はさまざま、15分の「ライトアニメ」
アニメ『ポーション、わが身を助ける』(原作:岩船晶)も、斬新な手法が話題になっています。本作は、異世界に迷い込んだ女子高生「カエデ(CV:本渡楓)」が、不思議な本の力で生成したポーションで生活を支えながら、日本へ戻ろうと奮闘するストーリーです。
本作のアニメーションは、マンガの吹き出しなどを削除し、コマとパーツを切り出して色をつけ、動きや演出などを加えて動画にする「ライトアニメ」という手法で制作されています。
ライトアニメは、制作費や制作時間を抑えられるメリットがある一方で動きが少ないため、視聴者からは「一昔前のフラッシュアニメを簡易3Dで作ったような作画で、5分アニメならまだしも15分は厳しい」といった声がありました。その一方で、「感情を伝える程度の動きだけなのが逆にいい」「作画崩壊しているわけでもないから気にならない」と、好意的にとらえる人もいます。
『ポーション、わが身を助ける』は、毎週木曜日25時よりTOKYO MXにて放送中です。

TVアニメ『ある日、お姫様になってしまった件について』ティザービジュアル (C)Beijing iQIYI Science & Technology Co., Ltd, KuaiKan World (Beijing) Technology Co., Ltd.
