・ベッドは、1968年のバスクリンパッケージ
全面に掛かっているベッドスローには、バスクリンのレトロ可愛いパッケージがデザインされている。
こちらは1968年のデザインを復刻したもので、「リリー」と「ローズ」の2種類。当時の雰囲気をそのまま閉じ込めたようなデザインで、昭和レトロ好きなら胸がときめくこと間違いなしだ。
カーテンに描かれているイラストにも注目。お湯と水を出す赤と青のボタンとか地味に懐かしすぎる。
・バスルームにも注目
ここまででも十分にバスクリンの世界観を堪能できたが、バスルームにもまだまだお楽しみがある。
訪問日は、まだ暑さが残る日だったが、そんな日にぴったりなCOOL系バスクリンタワーが目を引いた。
・バスクリンクール ミントの香り
・バスクリンクール レモンライムの香り
・バスクリンクール あの夏のラムネの香り
※季節によって内容は異なる
なんと、これらの入浴剤は宿泊者が自由に選んで使えるのだ。さらに持ち帰りもOK。
その場で楽しむのはもちろん、宿泊後に自宅でゆっくり味わうこともできる。
浴室にも、いくつかバスクリン商品が並んでいる。
今回初めて知ったのだが、バスクリンは薬用育毛剤も手がけているそうだ。
今度、旦那に買ってみようかなぁと考える私……。
壁には、バスクリン研究所が提案する心身を整える入浴方法の案内が掲示されており、それを眺めつつ湯に浸かれるのも楽しいポイントだ。
特別に浴槽に入らせていただいたところ、意外に深くて見た目よりもゆったりできる。
157cmの筆者はもちろん、171cmの友人もすっぽり入れるサイズ感だった。
