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電気を「つくる」「ためる」! いざという時のコンセントに頼らない防災電源ガイド

電気を「つくる」「ためる」! いざという時のコンセントに頼らない防災電源ガイド

●ライフスタイル別・最適な独立充電方法


 家庭環境や暮らし方によって必要な電源や備え方は異なります。
マンション・集合住宅
 ベランダへの「設置ができない」もしくは「制限されている」という場合は、軽くて折りたためるパネルと中~小容量のバッテリーの組み合わせが現実的です。室内の窓際でも多少は充電できますが、ガラス越しだと効率は下がります。
戸建て住宅
 庭やガレージがあれば、大きめのパネルや据え置き型蓄電池の設置も可能です。特に南向きの屋根があれば、本格的な太陽光発電システムで日常利用と災害対策が両立できます。
車中泊や移動を想定する場合
 車載用インバーターや走行充電システム、持ち運びやすいコンパクトなモデルが便利です。最近は軽自動車向けの車中泊キットも販売され、車内避難や待機にも活用できます。
高齢者世帯
 軽量で操作が簡単、ボタンや表示が見やすいモデルを選びましょう。
子育て世帯
 チャイルドロックや耐熱・耐衝撃性、誤操作防止機能など、安全に配慮した機種を選ぶと安心です。
ペット飼育世帯
 給餌器や保温ヒーターなど、ペット用品の電源も忘れずに備えましょう。

●容量別ポータブル電源の選び方


 いちばん大切なのは、「実際にどれくらい電気が必要か」を把握することです。容量が小さいといざという時に不足しますし、大きすぎても高額で重くて不便です。家族構成や想定する停電期間、使いたい家電などを具体的にイメージしましょう。
小容量(200~500Wh)
 重さは3~8kg程度。スマホやタブレット端末の充電が中心で、一人暮らしや夫婦世帯に向いています。実際の充電回数はモデルや状況によりますが、200Whで15~25回程度が目安です。家電の利用にはあまり向かないため、短期間の停電やアウトドア初心者向けです。 価格は3~8万円(※念のため最新情報もチェックしてください)。
中容量(500~1000Wh)
 重さは10~15kgほどでキャスター付きも多く、2~3人家族で3~5日の停電に対応できます。ノートPCや電気毛布、小型冷蔵庫など100W以下の機器を比較的長時間使用することも可能です。価格は8~15万円(※同)。
大容量(1000~2000Wh)
 重くなりますが(20~30kg)、3~5人家族の1週間ほどの停電に対応できます。冷蔵庫や電子レンジの短時間利用、在宅勤務やネットの維持にも安心です。価格は15~30万円(※同)。停電リスクの高い地域や電力の使用が多い家庭におすすめです。
超大容量(2000Wh以上)
 家庭用蓄電池に近い感覚。30kg以上で据え置き型が多く、多人数家族や事業所でも家電を複数同時に使えるため、長期間安定して電力が確保できます。太陽光パネルと組み合わせれば長期自立生活も目指せます。価格は30万円以上。法人や避難所、BCP(事業継続計画)用には専門業者への相談や点検も推奨します。
購入前のチェックポイント
 家庭で使っている電化製品の消費電力を調べておきましょう。スマホ充電器で約10W、ノートPCで約50W、小型冷蔵庫で約40Wが目安です。同じ容量でも出力端子や充電速度、保証内容はメーカーによって異なるので、実機や公式サイトもきちんと確認しましょう。
配信元: BCN+R

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