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古里太陽、Moto3初優勝は「”やっと勝てた”が正直な気持ち」今後はほっと一安心してレースへ|MotoGPマレーシアGP

古里太陽、Moto3初優勝は「”やっと勝てた”が正直な気持ち」今後はほっと一安心してレースへ|MotoGPマレーシアGP

セパン・インターナショナル・サーキットで開催されたMotoGPマレーシアGPで、Moto3に参戦する古里太陽(Honda Team Asia)が初勝利を果たした。彼としては「やっと勝てた」という気持ちだという。

 古里はマレーシアGPではフロントロウに並ぶ2番手を確保。絶好の位置からレースをスタートすると、好スタートを決めて先頭に浮上した。ダビド・アルマンサ(Leopard Racing)とのバトルを制したあとは、ライバル達がバトルしている間に少しずつリードを広げて逃げる展開となった。

 そして終盤には2番手を競っていたグイド・ピニ(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)が転倒。これが追い風となり、最後は後続に1.8秒差をつけてフィニッシュし、Moto3クラスでの初優勝を果たした。

 古里は2022年からMoto3クラスへ参戦を開始しており、4シーズン目での初勝利となった。その喜びを、彼はMotoGP.comに次のように語った。

「やっと4年目で優勝することができました。何度も2位という結果で惜しいことがあって、今年も何度も(優勝を)逃していますし、やっと勝てたなっていうのが正直な気持ちです」

「チームも僕がCEVへ行かずにルーキーズ(レッドブルMotoGPルーキーズカップ)にちょっと(参戦)しただけで、拾ってくれたことにはすごく感謝していますし、時間をすごく与えてくれて、少しずつ成長させてくれたというのは、本当にチームのおかげかなと思います」

「今まで”2位、2位、2位”で勝てない時が多くて、やっと今回勝てることができて、本当に安心できました。これからは少しホッとしてレースができるかなと思います」

 そして監督の青山博一は、古里の初優勝を受けて次のように語った。

「初優勝ということで、まずは太陽におめでとうと言いたいです。それからバックアップしてくれたスタッフのみんなに感謝ですね」

「ここまで非常に長く、優勝できそうでできないレースが非常に多かったので、やっと取ったっていう感じが強いですけど、どのレースでも勝つのは難しいことです」

「今まで最終ラップに近い終盤にミスが多かったですが、今回は最後までミスすることなくまとめきれたので、ライダーとしてもワンステップできたと思いますし、これをきっかけにもっと勝利数を増やしていってもらいたいなと思います」

「ここまで4年かかってますから、残りの今年のレースも今日みたいなレースをして頑張ってもらいたいと思います」

 なお表彰式では、ライダー本人ではなく、青山監督が感極まっている様子も見られた。この事について、監督はこう説明した。

「表彰式の時は君が代が流れていましたが、監督としてやらせていただいてる中でいろんなことがあって、やっとここにたどり着けた、長い道のりでしたので、ぐっと思うところもたくさんありました」

「本当に、やっと取ってくれた優勝なので、本当に嬉しかったです」

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