ファニマガ記者は変な汗かきまくり!
また、cacao・高橋は「プライベートに関する報告」のテーマで、幻覚を見た母の話を熱弁しますが、記者からの質問タイムで「本人のお話をお願いします」と冷静にツッコまれ、会場は大爆笑!
これに対して、高橋は「チキン南蛮が好物」であることを発表しましたが……。笑いに奔走する熱い芸人のトークと、冷静な記者からの鋭い質問の一連のやり取りのギャップが絶妙にマッチした、最高のコーナーになっていました。

ちなみに、わたしも「FANYマガジンの方、何か質問はありますか?」とマイクを渡されましたが、オープニングで完全に“芸人スイッチ”が入ってしまっていたので、またしても「アーイ」を連発し、コウノさんに「お前、もう舞台上がってこいや! 記者ちゃうやん、芸人やん!」とツッコまれてしまうシーンもありました。
メディアの記者としてメモを走らせながらも“芸人スイッチ”が入っている特殊な空間で、着ていた青のシャツは汗で色が濃くなっていました。
謎の外国人コメンテーター「ターニャ」降臨!?
続いてのコーナーは「◯◯に代わってご報告」。こちらは上の句と下の句がルーレットで決められ、ランダムに決まったお題にしたがって謝罪会見をするというもの。
最初にフースーヤ・田中が「SNSで大炎上した/野生のクマ」になりきって謝罪をしますが、最後は「素人は山に来るな!」とタイムリーなワードを放ち、“バリカンで坊主になるクマ”に変化したところで終了。

続くcacao・浦田も謝罪後に坊主に。そして3番目の谷口はどうなることか登場を待っていると、なんと、最近ハマっている”炭二郎ビキニ”で机下から姿をあらわし、謝罪の前から会場を沸かせます。
しかし結局、肝心の謝罪はうまくいかず、トキから「今日のチケット代から200円返金します」と会場にアナウンスされるシーンもありました。

また田上は「SNSで大炎上した/外国人タレント」になりきりまずが、謝罪中にどんどん外国人タレントのキャラが構築されていき、最終的には”インディーズの情報番組のコメンテーター”の「ターニャ」が完成!?
出演者から「何か芸人に関する情報を持っていないのか?」と質問されると、田上と豪快キャプテン・山下ギャンブルゴリラ、ダブルヒガシ・大東翔生、ドーナツ・ピーナツのピーナツの4人でスポーツジムに通っているが、今年に入って2回しか行けておらず、誰も痩せていない――と、自虐ゴシップを披露。また「大東、ピラティスにニゲタ。ウラギリ」とカタコト日本語風で訴えて会場を沸かせました。
