現地９月19日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が52号逆転３ラン本塁打を放った。
前日に引退を表明したクレイトン・カーショウの本拠地ドジャー・スタジアムでのラスト登板に、大谷翔平が花を添えた。
１対２と１点ビハインドの５回、２死一、二塁で打席に入った大谷が、サンフランシスコ・ジャイアンツの先発ロビー・レイから左翼ポール際に52号３ラン本塁打を放った。
この１発でカーショウの負けを消した。また、１年前のこの日、大谷が50－50を達成した記念日でもあった。
さらに続く２番ムーキー・ベッツもソロ本塁打を放って５対２と追加点。それまでわずか２安打に抑えられていたドジャース打線が一気に爆発した。
大谷の52号アーチに米ファンも大興奮。「歴史的な日だ」「信じられない」「歴史を作り続ける男」「すべてはカーシュのために」「MVPがMVPを援護」「これでカーショウの負けがなくなった」などと盛り上がってた。
構成●THE DIGEST編集部
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