川崎市教育委員会は28日、川崎市立中原中学校に勤務する男性教諭(40代)が、生徒406人分の個人情報を紛失したと発表。
許可を得ずに持ち出し
男性教諭は、今月10日、自宅で作業するために、生徒406人分の個人情報入りUSBメモリや関係書類を、校長の許可を得ずにリュックに入れて持ち帰った。
同日午後9時ごろ、同僚と川崎市内の飲食店で酒を飲んだ。

その後、教諭は徒歩で自宅へ向かったが、川崎市中原区の路上で寝てしまった。
警察官に起こされる…
翌日の午前3時すぎ、通報で駆けつけて警察官に、教諭は起こされた。

すると、個人情報が入ったリュックを、紛失していることに気づいた教諭。
12日(日)、中原警察署に向かったが、リュックは届いていなかった。

