巨人は二岡智宏ヘッドコーチの退団により、誰が代わりにヘッドの座に就くのかと気になっていたところ、なんと来季はヘッドコーチを置かずにやっていくという。
阿部慎之助監督の下に3部門を置き、チーフを据える。すなわち、オフェンス部門・橋上秀樹、バッテリー部門・村田善則、ディフェンス部門・川相昌弘の各コーチである。
3軍では駒田徳広監督に代わって会田有志監督に。YouTubeチャンネル〈報知プロ野球チャンネル〉において、スポーツ報知の元巨人担当キャップ・水井基博氏が所感を語っている。
「これ、大抜擢かな。中央大学、阿部監督の後輩です。連携もうまくいくと思いますし、阿部監督は3軍まで見渡してますから『あの選手、こうやって教えた方がいいんじゃないの』とか『こういう指導法でどう?』とかいうのも、1軍から3軍まで風通しよくなることが大事だとも思いますから」
会田氏は2005年、大学生・社会人ドラフト7巡目で巨人入りした、元アンダースロー右腕。2009年に引退後は巨人のトレーニングコーチ、3軍投手兼トレーニングコーチ、巡回トレーニング統括といったコーチ職から、編成本部ファームディレクター、ファーム統括編成担当も幅広く歴任してきた。
親しい間柄の人事となれば「お友達内閣」と揶揄されるが、それも覚悟した上での3年契約最終年の来季を迎える。「勝てば官軍」を、阿部監督は遂行できるだろうか。
(所ひで/ユーチューブライター)

