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ドジャースに6対2で快勝のブルージェイズ、WS2度制覇の日本人が挙げた勝利のキーパーソンはゲレーロJr.、ヒメネスではなく…「勢いを止める好リリーフ」

ドジャースに6対2で快勝のブルージェイズ、WS2度制覇の日本人が挙げた勝利のキーパーソンはゲレーロJr.、ヒメネスではなく…「勢いを止める好リリーフ」

現地10月28日にドジャー・スタジアムで行なわれたワールドシリーズ(WS)第4戦で、トロント・ブルージェイズはロサンゼルス・ドジャースと対戦。6対2で勝利し、シリーズでは2勝2敗のタイに持ち込んだ。

 2回裏に1点を先制されたブルージェイズは、直後の3回表にブラディミール・ゲレーロJr.の2ラン本塁打で逆転すると、7回表にはアンドレス・ヒメネス、ボー・ビシェット、アディソン・バージャーの適時打など、打者9人の猛攻で一挙4点を奪う。9回に1点を失ったものの、リードを守り切った。

 快勝のキーパーソンは誰だったのか。現役時代はMLBで2度、セントルイス・カーディナルスとフィラデルフィア・フィリーズ時代にワールドシリーズ制覇を経験している田口壮氏は、2番手で登板した左腕メイソン・フルハーティを挙げる。6回裏に登板して打者2人を抑えたピッチングを「勢いを止める好リリーフです」とし、こう続けた。
 「(ドジャースの先発・)大谷(翔平)投手が好投していて、少しドジャースに流れが行きかけているところだったんです。そこで(1死一、二塁の)チャンスを作ったドジャースに対して、フルハーティを出して、(マックス・)マンシーをセンターフライ。(トミー)エドマンからは完璧な球で三振を取ったんです。ここで勢いはピタッと止まりました。そして次の回の攻撃に繋げていった。素晴らしいリリーフでした。2人だけでしたけども、ここをピシャッと抑えたのは非常に大きかったと思っています」

 田口氏は、ブルージェイズが6回裏にピンチをしのいでできた良い流れで、7回表の猛攻を呼び込んだとみているようだ。
 
構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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