帰りの空港では、いつも最後の最後で何かしら買いたくなっちゃうタイプです。
取材で生まれて初めての沖縄を満喫した帰りの空港、名残惜しくて「まだ何か食べていないものや目にしていないものはないか」とウロウロしていたところ、とあるお店で見たことがない形状のバナナを発見しました。
丸っこくてずんぐりむっくり、そしてだいぶ青い。何だコレは……とりあえず買ってみるか!
【「島バナナ」って品種名なの?】
購入したのは、那覇空港2階、国内線エリア「ウェルカムホール」近くの「那覇空港わしたショップ」。沖縄の地ビールや珍味などがギュウギュウに取りそろえられているお店の店頭に青果の店があり、そこで発見しました。
「島バナナ」「銀バナナ」「アップルバナナ」のほか、月桃の葉なども売られています。最初、沖縄のバナナの総称を「島バナナ」というのだと思ったのですが、別品種みたい?
見た目がいわゆるバナナとだいぶ違うな〜ということで、私は「銀バナナ」を購入。追熟させてから食べるようなのでそのまま自宅に持ち帰りました。
【いつものバナナとどう違う?】
帰宅後、普段スーパーで購入しているバナナと比較してみました。並べると、大きさも形も、色ツヤもだいぶ違います。
銀バナナが青いのはまだ熟していないからですが、少し霞がかったような表面はいつものバナナでは見られない質感。なるほど、たしかに「銀色」っぽいかも!
追熟が進んで黄みが出てきても、1番左のノーマルバナナと比べるとやはりツヤ感がまったく違います。シュガースポット(黒い斑点)の出方も違うみたい。面白いです。

