人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の劇中曲を手掛けた音楽プロデューサー・鷺巣詩郎さんが10月28日、バラエティー特番「プラチナファミリー＆火曜の良純孝太郎 合体SP」（テレビ朝日系）に出演。フランス・パリの豪邸で“夢の印税生活”を送る様子が放送されました。
天才音楽家の印税生活
鷺巣さんは、エヴァ劇中曲や松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」、小泉今日子さんの「なんてったってアイドル」、往年のバラエティー番組「笑っていいとも！」のオープニングテーマなどを手掛けた天才音楽家。
膨大な数のヒットソングを持つ鷺巣さんは、「3カ月に1回、やっぱり何千万」と驚きの“印税収入”を明かし、「8桁が目の前にあると、人間、踊れますよ」と夢の生活を送っていることを明かしました。
番組では、MCの高嶋ちさ子さんがパリにある鷺巣さんの自宅を訪問。1件目はルイ16世時代の財務大臣が住んでいた築260年の邸宅で、2階建て地下室付きの9LDKで建物面積は220平方メートル。15年ほど前に2億6000万円で購入し、5000万円かけて改装したといいます。
9軒の自宅を所有
鷺巣さんはフランスに5軒、東京に3軒、ロンドンに1軒と合計9軒の自宅を所有しており、創作意欲を湧かせるため、3カ月ごとに住む場所を変えて生活しているとのこと。
世界的芸術家・バンクシーが絵を描いた建物を所有しているそうですが、絵が描かれた扉ごと盗まれたという驚きのエピソードも披露しています。
その他にも、エッフェル塔付近にある別邸を紹介。“パリ建築の宝石”と呼ばれる築127年の高級マンションで、6階建ての5階、間取りは4LDKで、建物面積は110平方メートル。自宅の中で最も高額な2億7000万円で購入したといいます。
高嶋さんは、鷺巣さんの“規格外の暮らし”を目の当たりにするたび、「そんな儲かるんだ……」「これなんですか!?」「ディズニーランドだよ」など驚きの声を上げていました。
