社内公募は整備されても使われていない現実
さらに調査では「社内公募制度がある」と答えた人が約40%に対し、実際に応募した人は約20%、そのうち希望通り異動できた人は約11%だという結果も出ている。

こうした現状を踏まえ、森田氏は「社内で異動の制度は整っていても、自分のキャリアを自分でつくるという意識がまだ浸透していません。日本人は期待に応えたいという思いが強く、上司に言われたことをやる傾向がある。結果、自分の希望を出す人は限られてしまうのです」と話した。
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