焼き師の職人技を間近に
店内では、熟練の「焼き師」たちが捌きから焼き上げまでをライブで披露。カウンター席からはその一連の所作を眺めることができ、700℃の備長炭で香ばしく焼き上げる姿はまさに圧巻。
皮目の脂をしっかり焼き切り、秘伝のタレを素早くまとわせることで、外はパリッと、中はふわりと仕上がります。
豪快に味わう「蒲焼き一本重」
「蒲焼き一本重」小鉢、肝吸、漬物付き(5,700円)
名物の「一本うなぎ」の真骨頂ともいえる食べ方が、「蒲焼き一本重」。ふっくらとした肉厚のうなぎを丸ごと、ごはんの上に贅沢にのせたひと品です。継ぎ足しながら受け継がれてきた秘伝のタレは、うなぎ本来の旨味を引き立てる味わい。卓上には追いダレや、ピリッと刺激のある粉山椒、まろやかに香り立つ実山椒も用意され、食べ進めながら味の変化も楽しめます。
ちなみに「うなぎ四代目菊川」のうなぎの器は、信楽焼と美濃焼が中心ですが、「なんばセントラルイータリー店」では美濃焼を使用。すべて作家による手作りで、見た目の美しさだけでなく保温性にも優れ、焼きたてのうなぎを熱々で味わえる工夫も。

