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県民から見た、現在の新潟のお米事情 / 親戚の田んぼが水不足になっていて「マズいのでは」と思っていたけど…

県民から見た、現在の新潟のお米事情 / 親戚の田んぼが水不足になっていて「マズいのでは」と思っていたけど…

・その3 県内のイベントを見て

今シーズンの収穫が概ね終わった新潟県内では、今後各地でお米に関するイベントが開催されるもよう。

たとえば2025年11月22日・23日・24日の三連休に長岡で開催される「ながおか米の陣」。炊き立ての新米を食べ放題で楽しめるそうだ。

そして、南魚沼地域では「本気丼(マジどん)」という南魚沼産コシヒカリを使った様々な丼料理を食べられる企画が2025年10月1日から2026年2月28日まで開催中。

また、大阪の商業施設や東京の新潟情報館「The NIIGATA」でも新潟米をPRするイベントがあるらしい。

こういったお米をたっぷり食べられるイベントが開催されるということは、今のところ「お米が足りない!」という事態にはなっていないのでは? と感じた。

この勢いが、来シーズンの収穫まで続いてくれますように……!

・来年こそは

以上、新潟県民から見た現時点でのお米事情でした。

ただでさえ物価高で気軽に買い物ができなくなってきているのに、主食であるはずのお米すら手を出しづらくなっているのは本当にどうにかならないんだろうか……

麺類やパンももちろんおいしいけれど、個人的にはやっぱりお米が好きなので「これ以上お米が手に入れにくいものにならないといいな」と願っている。

気づいたら2025年も終わりが見えてきているけれど、来年こそはこの状況が少しでも改善されますように────!

執筆:うどん粉
Photo:RocketNews24.

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