時代を超えて銘品として愛されてきた堅牢なアメリカンワークブーツが一堂に会するブーツ専門店、スタンプタウンが宮城県仙台市に2025年9月20日オープン! 東北初となる仙台店は北のワークブーツ好きたちにとって待望の出店となった。
珠玉の銘品たちがココに揃う。
ブーツファンが待ち焦がれた東北エリア初となるブーツ専門店「スタンプタウン仙台」が待望のオープンを果たした。
場所はJR仙台駅西口から徒歩10分ほどのクリスロード商店街の一角。東京の渋谷店、銀座店と同じく、長い歴史とともに愛されてきたレッドウィングやダナー、そして至高のワークブーツと世界的に称されるホワイツブーツを揃え、アメリカンワークブーツブランドを軸に展開する。
ショップでは専門スタッフによる親切丁寧なフィッティングカウンセリングを受けつつ、サイズやデザインなど、ユーザーにとって最適な一足を選ぶサポートをしてくれるのはブーツファンでなくても嬉しい限りだ。
当然、堅牢な作りで長く履けるブーツであるため、ソール交換などのメインテナンスやホワイツブーツのカスタムオーダーも他店同様、受け付けている。
ファッションとしてはもちろん、長く愛せる普遍的なブーツを揃えるスタンプタウンは、「ずっと探していた一足」や「これから一緒に歩んでいきたい一足」に出会える空間として、仙台の地に根付いていくことだろう。

ゴアテックスを採用したマウンテンパーカをはじめ、アメリカ本国で展開されているダナーのアパレルラインも幅広くセレクトされる。

奥行きのある店内。手前からレッドウィング、中央にはダナー、そして奥にはホワイツブーツのコーナーがセクション分けされている。

レッドウィングが並べられるコーナーの壁面にはブランドを象徴するレザーでもあるオロ・レガシーが敷き詰められる。

フロアは2階だが1階フロア壁面には金網フェンスが使用され、スタンプタウンの世界観がひと目で伝わるウィンドウとなっている。

今秋、満を持してリプロダクトされ世界同時発売となったエンジニア、ペコス、ロガーはオープン直後から大盛況。

オープン記念のノベルティとして作られた東洋スチール社製の小型トランク工具箱もワークブーツ専門店らしさ全開。

定番から新作、コラボまで幅広くラインナップするダナーのコーナー。クラシックさと機能性を併せ持つブランド理念はいまも健在。

ハンドソーンウェルテッド製法に使用されるホワイツの道具が飾られ、オイルなどのメインテナンスキットも販売される。

ホワイツブーツのカスタムオーダーが正規で受けられるのは仙台店が東北初。好みの革を選ぶのも愉しみのひとつ。
SHOPスタッフの愛用ブーツをチェック!

鈴木愛弥さん(右)

「ハッター マナヤ」こと鈴木さんが半年ほど愛用するオリジナルパッカー10インチ。ウエスタンカウボーイな彼にピッタリ。
盛山和行さん(中央)

仙台店のみで展開しているダナーのリトレースを愛用。クロムエクセルのバーガンディをアッパーに採用した特別モデル。
高橋章一郎さん(左)

4年ほど愛用しているスウェードのクラシックチェルシー。足入れしやすく履きやすさからヘビロテしているのだとか。
【DATA】
STUMPTOWN SENDAI
宮城県仙台市青葉区中央2丁目3-21 2F
TEL.022-748-4352
OPEN.11:00~20:00
https://www.stumptownjapan.com
仙台店のオープンを記念したスペシャルブーツが登場!
DANNER/RETRACE




仙台店のみで限定販売されるダナーのリトレース。アッパーにはホーウィン社のクロムエクセルレザーを採用し、印象的なモックトゥ、足入れしやすい観音開きのシュータン、そして1980年代に使われていたダナーのブランドロゴも使用されたクラシックなフォルムながらも新しいマウンテンブーツに仕上がった。5万1700円




仙台店でしか買えないダナーの新定番をぜひ!

ショップマネージャー・盛山和行さん。スタンプタウン仙台の店長を務める盛山さん。大のブーツ好きであり、履き込んだレザーブーツのヤレ感がたまらない。
「アメリカ最古のタンナーとして知られるホーウィン社のクロムエクセルレザーを採用したリトレースは履くほどに足へと馴染み、美しいエイジングが魅力です。銘品揃いのダナーのマウンテンブーツに引けを取らないクラシカルなデザインとレザーを育てる愉しみを与えてくれる1足です」