AIやデータを活用し、未来の自分と対話しながら自分らしい生活習慣を見つけていくという革新的なプラットフォームです。
ローンチに先駆けて行われた事業戦略発表会では、代表取締役社長・石川順朗社長と、経済アナリストの馬渕磨理子さんが登壇し、「セルフエイジズム」をテーマにトークセッションが行われました。
ウェルエイジング社会を支える新サービス「myme(マイミー)」とは

「myme」は、“my+me=自分自身”という意味が込められたウェルエイジング支援サービス。
AIとデータを活用して「未来の自分が今の自分を応援する」という新しい体験を提供し、未来への期待を原動力に日々の行動をサポートします。
体験フローは「はかる・わかる・かわる・つづける」の4ステップで構成され、自分に合った生活習慣を提案。医療行為や診断ではなく、ポジティブな行動変化を促すライフサポートとして展開されています。
また、食品・美容・フィットネス・リラクゼーションなどの分野で共創パートナーを募集中。将来的には登録者約800万人、パートナー企業300社を目指してスタートしました。
「myme」でできること

まずはアンケートに答えて今の状態をチェック。必要に応じて遺伝子検査(任意・有料)で、より詳しく自分を知ることができます。
AIが未来の自分の画像を生成したうえで生活習慣の改善提案などをおこないます。「なぜ必要なのか」が実感しやすく、フォローアップ機能によって無理なく続けられ、前向きな毎日を後押ししてくれます。
「いい歳だから」を理由に諦めない
キューサイがmymeを開発した背景には、年齢を理由に挑戦を諦めてしまう「セルフエイジズム」という社会課題があります。「もう若くないから」「いい歳だから」といった思い込みが、消費意欲や労働意欲、社会参加意欲の低下を招くことがあり、個人の幸福だけでなく社会全体の活力にも影響を及ぼすと懸念されています。
同社では、未来を“仲間”と捉え、前向きに関わっていくことでウェルエイジングを実現するという考えのもと、未来の自分が今の自分を励ますという新しい発想のサービスを開発しました。
