号外! 号外ィィィーーーー! 新聞などで緊急の事件などが起きた際、いち早く伝えるために発行される号外。私(中澤)が思わず号外を刷りたくなったのは日高屋のロースかつ丼を食べた瞬間である。ひと口食べた時、衝撃が体を駆け抜けた。こ、これは……!
ウマイぞォォォオオオ!! オタク歴20余年の私は鉄壁のポーカーフェイスが染みついているからギリ耐えられたけど、ミスター味っ子の味皇様だったらヤバかった。しかも、よく周りを見渡してみると、さらに衝撃的な事実に気づいた。な・・・・なんだってーーーーー!!
・集合的無意識
なんと、その時その場にいた全員がロースかつ丼を食べていたのである。これはシンクロニシティ!? 歴史的事件の裏側に見え隠れする偶然の一致。微分積分や電話の発明の際には、何人もが時を同じくして類似したアイデアにたどり着いたそうな。
シンクロニシティが発生する理由は、人々の心の幹に集合的無意識があるからという説がある。今、集合的無意識がこう告げているのかもしれない。「日高屋のロースかつ丼がヤバイで」と。
・ちゃんと作ってる
これまで集合的無意識とかオカルトだと思っていた。だが、日高屋のロースかつ丼はそれすらも信じてしまうくらいのかつ丼であった。まずもって税込690円。これは “ロースかつ丼の黒船” と呼ばれた『松のや』と同価格の安さである。
席から厨房の様子を伺ってみたところ、注文が入ってから親子鍋で1個1個作っていた。このトロトロした卵とロースかつのサクサクさはそのためなのか。卵とじととんかつが活きている。
