
『連続テレビ小説 ばけばけ Part1 NHKドラマ・ガイド』(NHK出版)
【画像】え…っ! 夫婦で立って並ぶと「なんか小っちゃくてかわいい」 コチラが小泉八雲さん(ギリシャ人)と小泉セツさん(日本人)の身長差です
確かにヒロインの条件そろってるかも?
2025年後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』は『知られぬ日本の面影』『怪談』などの名作文学を残した小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)さんと、彼を支え、さまざまな怪談を語った妻の小泉セツさんがモデルの物語です。第5週では、ついに主人公「松野トキ(演:高石あかり)」の未来の夫「レフカダ・ヘブン(演:トミー・バストウ)」が、英語教師として松江市にやってきました。
ヘブンは松江に上陸してからすぐ、さまざまなものに興味を持ち、松江を歩き回っています。三味線の音を聞いて遊郭に足を運んだり、歓迎会の誘いも無視したり、用意した高級旅館ではなく目についた花田旅館に泊まると言い出したりと、自由人過ぎるヘブンは通訳の英語教師「錦織友一(演:吉沢亮)」を振り回して困らせました。
第4週でトキと元夫「銀二郎(演:寛一郎)」の切ない別れが描かれたばかりでしたが、すでに自由なヘブンのことが好きになった視聴者が多いようで、SNSでは「銀二郎ロスを吹き飛ばすくらいちょっとおかしい自由人で目が離せない。不憫な役が似合う吉沢くんも良い」「今週初めに銀二郎ロスを感じていたのに強烈な個性でそれをぶっ飛ばしていくヘブン先生」「銀二郎さんロスに陥るかと思いきや、ヘブンさんも魅力全開。結論、どちらも素敵」「銀二郎ロスになったと思ったのに昨日からすっかりヘブンさんに萌えつつあるんだが笑」「ヘブンが登場してからオモロすぎるて。これなら銀二郎ロスも軽く済みそう」といった感想が相次いでいます。
とにかくヘブンが「かわいい」という意見が多く、なかには「好奇心旺盛な朝ドラヒロインみたいな振る舞いのヘブン先生」「後先考えず突っ走って行動する、悪気なく、周りの人々を振り回す、自分が『好きかどうか』が全てのルール、これだけ迷惑をかけているのに何故か嫌われないって、どれも朝ドラ王道ヒロインによくある要素ですよ、ヘブン先生」「本作ヘブンさんが真のヒロインだわ」「日本のことになんでも興味を持ってどんどん突き進んでいくヘブンさんだけど、虫が弱点とかかわいすぎわろた。もうヘブンさんがヒロインでいいよ」と、「ヘブンがヒロイン説」を語るファンもいました。
24話冒頭ではヘブンの「お色気シーン」もあったので、このヒロイン説はあたらずも遠からずかもしれません。
とはいえヘブンはまだ錦織に何か隠し事があるようですし、主人公のトキとはまだほとんどからんでいない状態です。モデルのラフカディオ・ハーンさんは、錦織のモデルの西田千太郎さんと無二の親友となり、トキのモデルの小泉セツさんとは来日から1年ほどで結婚しています。今後メインキャラたちと打ち解けていけば、ヘブンの人気はさらに盤石になるでしょう。
※高石あかりさんの「高」は正式には「はしごだか」
参考書籍:『セツと八雲』(著:小泉凡/朝日新聞出版)
