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宮沢氷魚、初共演の岸井ゆきのは“太陽のような存在”「想像していたよりはるかに優しい」

宮沢氷魚、初共演の岸井ゆきのは“太陽のような存在”「想像していたよりはるかに優しい」

「佐藤さんと佐藤さん」でW主演を務める岸井ゆきの、宮沢氷魚(写真左から)
「佐藤さんと佐藤さん」でW主演を務める岸井ゆきの、宮沢氷魚(写真左から) / 撮影:ブルータス・シーダ

岸井ゆきの、宮沢氷魚、天野千尋監督が、10月30日に都内で開催された「映画『佐藤さんと佐藤さん』東京国際映画祭舞台あいさつ」に登場。本作が初共演の岸井と宮沢が、お互いの印象を語った。

■岸井「絶対どこかで会ったことあるよね?』みたいな印象が…」

開催中の「第38回東京国際映画祭」ウィメンズ・エンパワーメント部門に公式出品されている本作は、“夫婦”というテーマを軸にして人と人との関係を丁寧に、ヒリヒリするくらいリアルに描いたオリジナルストーリー。苗字が“佐藤”同士のサチとタモツが、交際、結婚、出産を経て、歩んだ15年間を丁寧に描写した、「ミセス・ノイズィ」(2020年)などで知られる天野監督の最新作だ。

夫婦という関係が常に揺れ動き、ぶつかり合い、変化し続ける、“リアルな夫婦”の形に迫る物語で、芯が強く明るい佐藤サチを岸井が、真面目でインドアな佐藤タモツを宮沢が演じている。

初共演の宮沢の印象を、岸井は「本読みのとき、初めてお会いしたときから『絶対どこかで会ったことあるよね?』みたいな印象があって…ないんですけど(笑)」とちゃめっ気たっぷりに明かし、「それぐらい驚きのない空気感というか、本当に自然にお互いのことを楽に話せる関係性がすぐできたのでお芝居に没入しやすかったですし、ご覧の通り優しくて穏やかなので、本当に穏やかな時間を一緒に過ごさせていただきました」と振り返った。

それを受け、宮沢は「ちょっと恥ずかしいですね」と照れ笑いしつつ、「僕もクランクインする前に、ずっとゆきのちゃんの作品はたくさん見てきて、本当に魅力的な女優さんだなというふうに思っていました」とコメント。

さらに宮沢は、岸井のことを共通の知人からの話として「『ゆきのちゃんは本当に素晴らしいよ。才能もあるし魅力的で優しい』と聞いていた」と打ち明け、「本読みの日に初めてお会いして、僕の想像していたゆきのちゃんよりもはるかに優しくて、太陽のような存在でした」と岸井の印象を語った。

■クランクイン前からコミュニケーションもバッチリ

また、撮影時のエピソードを求められた宮沢は「撮影前の話なんですけど」と切り出し、「クランクイン前にリハーサル期間を設けてもらって、台本を読む時間に充てたり、(監督と)3人で食事に行って、まずはコミュニケーションを取ろうと。タイ料理を食べて、帰りにいい感じのコーヒー屋さんがあって、ゆきのちゃんが差し入れしてくれて。そういうふうに事前に仲良くなる時間があったので、初日を迎えたときからすっと役に入れました」と、クランクイン前にコミュニケーションがバッチリ取れたことを明かした。

そして完成した映画を見た感想について、岸井は「自分が出演していないシーンを見るのは初めてだったので『サチが家にいないとき、タモツはこんな顔をしてたんだ』とか。撮影当時の思いがよみがえってきました」と述懐。

続けて「試写の後、『タモツごめん!』って思ったんです。自分が見えていないタモツの裏側というか、見えていない部分を想像できていなかったなと、なぜか反省するという(笑)。それぐらい物語をちゃんと見られたのもうれしかったですし、見えていない部分を想像することが“思いやり”と言うのかなと。コミュニケーションについても考えましたし、とても面白い映画になっていました」と天野監督の目をしっかり見て伝え、天野監督も「ありがとうございます」と笑顔で返していた。

映画「佐藤さんと佐藤さん」は、11月28日(金)より全国公開。

◆取材・文=月島勝利(STABLENT)



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