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「少し不可解だ」今永昇太の3被弾含む5回4失点の内容をカブス指揮官が分析…「通常であれば飛球になる」と投球を評価

「少し不可解だ」今永昇太の3被弾含む5回4失点の内容をカブス指揮官が分析…「通常であれば飛球になる」と投球を評価

10勝目が遠い。

 現地時間9月19日(日本時間20日)、シカゴ・カブスの今永昇太は、敵地グレートアメリカンボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板し、自己ワーストタイの3被弾を許すなど、5回4安打4失点(自責3)、4三振2四球。勝敗はつかず、日本人史上6人目となるデビュー以来2年連続2桁勝利は、またしても次戦以降へと持ち越しだ。
  初回2死から3番ミゲル・アンドゥハーに10号ソロを打たれた今永は、3回1死から9番マシュー・マクレーンの15号ソロ、4回2死から5番スペンサー・スティアの19号ソロを浴びるなど、なかなか思うように試合を進められない。さらに5回2死三塁の場面では、1番TJ・フリードルの左前適時打を許し、この回限りで降板となった。

 試合後、カブスを率いるクレイグ・カウンセル監督は、地元局『Marquee Sports Network』などの取材に応じ、今回の3被弾を分析。まずアンドゥハーの1本目に関しては、「良い投球だったと思う。少し理解しがたい、見事な打席だ。素晴らしいスプリットを何球かファウルにされ、内角高めの球を打たれた。打者の良い仕事だ」と相手を称えている。

 また、マクレーンの2本目に関しては、「失投だ」と振り返り、スティアの3本目に関しては、「悪くない球だったと思う」と話したカウンセル監督。「本当に良く投げていただけに」と続け、「2本(1、3本目)が少し不可解だ。通常であれば、飛球になるようなかなり良い投球だと思う」と今永のパフォーマンスを評価していた。

 今季ここまでリーグワースト2位タイの29被弾を喫している今永。17日(同18日)に進出を決めたプレーオフでの戦いへ向け、この課題をどう修正していくのか。残りの登板にも注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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