愛用者も多いゼブラの製図用シャーペン「テクトツゥーウェイ」に高級モデル「テクトツゥーウェイRO」が登場。
近年、文具界隈では“高級シャーペン”がジワジワ注目を集めており、中高生の間でも人気が広がっているのだとか。
お絵描き好きとしては、“書き”心地以外に、“描き”心地も気になるところ。そこで今回は、絵画教室の小林聡一先生(プロ画家)にも試していただき、その感想をレビューします。
高級シャーペン「テクトツゥーウェイRO」とは?
「テクトツゥーウェイRO」は軸を振るだけで簡単に芯が出る便利なシャープペンシル。
ペン先まで見やすい先端パイプ式と、握りやすい金属製ローレットグリップ、先端がゆるまない下軸一体構造により、安定した精度の高い筆記が可能です。フリシャ機能は中央のリングでロックでき、持ち運び時の誤作動を防止。ロック時は重りが下側に固定され、低重心で安定した書き心地を保ちます。落ち着いた軸色とマットな質感が特徴。
実際に使ってみた
持ってみると重厚感がありますが、重たい感じはしません。振るとシャー芯が出てきます。この機能はロックでオンオフ選べるよう。
手前側に重さがあり、グリップが握りやすいです。
重心の絶妙なバランスで、たくさん書いても疲れにくそうな印象です。
