あのブランドとあのブランドが手を組んだ。その報せだけで胸がざわつき、追いかけずにはいられない。今なお語り継がれる、忘れられない名作を聞く。
愛するブランドの「らしさ」が溢れた1足BODENIKE

出会いは原宿でのローンチイベント。長い歴史を持つ「ナイキ」と、アメリカのクラフトマンシップを体現する「ボーディ」というブランドの組み合わせということもあり、一目で心惹かれたそうだ。
「ボーディ」のデザイナーであるエミリーさんとは10年以上の付き合いがあるという。
「このコラボでは『ボーディ』らしさをうまくプロダクツに落とし込んでいるのが良いですよね。『ボーディ』のアイテムには、クラシックスポーツから着想を得たアイテムもあり、その相性の良さも魅力的ですね」
Astro Grabber(アストログラバー)




「NIKEのロゴ」を置かない無地の踵部分は、コラボ商品ならではのポイント。シューレースには、取り外し可能な野球ボールとフットボールのメタリックなチャームが付いている。
(出典/2nd 2025年11月号 Vol.214」)