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「もう控えの6番でもない」遠藤航はクローザー失格?リバプール地元メディアがまさかの酷評「ファンは疑問視し始めるだろう」

「もう控えの6番でもない」遠藤航はクローザー失格?リバプール地元メディアがまさかの酷評「ファンは疑問視し始めるだろう」


 鎌田大地を擁するクリスタル・パレスに完敗した一戦は、遠藤航の今後にどう響くのだろうか。

 遠藤が所属するリバプールは10月29日、リーグカップ4回戦でクリスタル・パレスに0-3とホームで敗れた。8月のコミュニティ・シールド、9月のプレミアリーグで敗れた相手に、3か月連続で土をつけられたかたちだ。

 サウサンプトンとの3回戦に続き、遠藤は再びスタメンに名を連ね、主戦場のボランチではなく、3バックの右でプレー。途中から中盤にポジションを上げた。だが、チームの大敗もあり、厳しい声をつきつけられている。

 リバプールの専門サイト『Rousing The Kop』は試合後、クリスタル・パレス戦で学んだ3つのことのひとつとして、遠藤はもう守備的MFの控えに向いていないと指摘した。

「昨季、スロットはエンドウを“クローザー”としてしばしば最終ラインに起用した。だが、今季は大きく変わっており、一部の試合のスタメンに選ばれるのみだ。だが、リーグカップでのここ2試合は、彼がもう明らかに控えの6番でもないことを示している」

「一時的なパフォーマンス(の不調)かもしれない。だが、こういった問題が続いたことで、ファンはエンドウの今後を疑問視し始めるだろう。リバプールが夏のマーケットで新たな守備的MFの獲得を狙わなければ、墓穴を掘って現在と同じ状況に陥るだろう」
 
 アルネ・スロット体制の1年目だった昨季は、出場機会が激減したものの、シーズン半ばから“クローザー”として評価された。そして移籍の可能性がうわさされながらリバプールに残留。だが、今季はリーグカップを除けば、チャンピオンズリーグで3試合出場なし。プレミアリーグとコミュニティ・シールドで計5試合出場、プレータイムはわずか55分だ。

 公式戦ここ7試合で6敗と苦しんでいるリバプール、そして難しい立場にある遠藤。それぞれ、どのように立て直していけるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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