レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンが、2026年のニュルブルクリンク24時間レースに参戦することがほぼ確実だとチーム重鎮が認めた。
以前からGTマシンでのレースに興味を示してきたフェルスタッペンは、F1イタリアGPからアゼルバイジャンGPの間のわずかな休息期間を活かし、ニュルブルクリンク(北コース・ノルドシュライフェ)で行なわれた4時間レースに参加。GT4マシンでのレースに参戦し、ニュルブルクリンクでのGT3レース参戦に必要なライセンスを取得した。
これによってフェルスタッペンは、ニュルブルクリンク24時間レース参戦に向けた道筋が開かれた。
そして2026年に、フェルスタッペンのニュル24時間参戦が早くも実現するようだ。レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、F1アゼルバイジャンGPで認めた。
「今もF1で活躍している彼のようなドライバーが、こういったことをするのは素晴らしい。耐久レースに移った他のドライバー達は、既にF1を離れていたからね」
マルコはそう語った。
「彼がこれほどの熱意を持って取り組んでいるというのは、彼にとってレースこそ全てということを示している。そして、ドイツの官僚的なハードル全てを彼が落ち着いてこなしている様子からも、完全に準備を整えている事がわかる。24時間レースでは、彼が勝利を争うための鍵になるはずだ」
「我々サイドとしては、(フェルスタッペンのニュル24時間参戦は)確定している。彼の方も同じだと思う。でもまあ、今後の展開を見守ろう。彼のことだから……既にシミュレータでは何千周も走っている」
「フェルスタッペンは入念に、そして喜びながら準備を進めている。耐久レースにとって、4度のF1王者がグリッドに並ぶというのは、信じられないほどの追い風になるだろう。我々の時代なら大喜びしていただろうね」

