「メトロンズ」（しずる、ライス、 サルゴリラの芸人3組に、作家で演出家の中村元樹を加えた7人組演劇チーム）による第10回公演『事故か、事件か、同窓会か』が、2026年3月11日（水）～3月29日（日）、 赤坂 RED/THEATERにて上演されます。
最強のコント師たちが本気で挑む渾身の演劇作品
本作の脚本は、第9回公演に続き池田一真（しずる）が担当。客演には、辻凪子と長尾純子の2名を迎え、より一層深みのある作品世界を創り上げます。
『キングオブコント』優勝者であるライス（2016年）・サルゴリラ（2023年）、そして2025年大会で決勝進出を果たしたしずる。最強のコント師たちが本気で挑む渾身の演劇作品となります。メトロンズの最新作にぜひご期待ください。
なお、本公演のチケット先行販売は、11月3日（月）11:00までFANYチケットで受付中。
また、公式YouTubeでは、無料で第1回公演～第8回公演をご覧いただけます。どんな演劇チームなのか気になる方、劇場での観劇を迷われている方は、ぜひ一度チェックしてみてください！
出演者 コメント
■客演・辻凪子
メトロンズの公演を見た時に、皆さんの芝居の巧みさに驚きおののきました。
稽古含めて約2ヶ月間。私の人生で1番笑う、夢のようなひと時になりそうです。池田一真さんの脚本で尊敬するメトロンズの皆さんと面白い作品を創作できるのをとても楽しみにしています！
【プロフィール】
1995年生まれ。大阪府出身。幼い頃より「Mr.ビーン」に憧れコメディエンヌを目指し女優へ。
京都芸術大学映画学科卒業後も、年に１本はオリジナル映画を製作するなど映画監督としても活動中。間寛平が座長を務める劇団間座にも所属し、舞台、映画、ドラマへの出演と幅広く活躍中。
2026年1月15日から作・演出を長久允で舞台（一人芝居）「ドルフィ田イル香の偏屈なダンス」の公演を控えている。
■客演・長尾純子
この度、メトロンズの皆さんとご一緒できることをとても光栄に思います。皆さんの事はテレビでは度々拝見していますが、ご一緒するのは初めてです。作品によって、作風も、演出も、皆さんの演技そのものも、雰囲気ががらっと異なるメトロンズさん。す、すごい！ でも怖い！ 私は震えて稽古期間を迎える事でしょう。でも、お客様より少しだけ早く、一真さんの宇宙を覗けるんだなと、それはそれは楽しみで、私はまた震えるでしょう。
【プロフィール】
1999年から2004年までTSミュージカルファンデーションに所属。その後幅広いジャンルの舞台に出演。最近では演劇『ライチ★︎光クラブ2025』等。また近年は映像にも活動の場を広げ、TV「潜入兄妹」の吉野さやか役や映画「最後の乗客」の母親役などが印象深い。
■脚本担当・ しずる 池田一真
どうも！ メトロンズの池田一真です！
メトロンズは芸人6人と演出家の7人でやっている演劇チームなんですが、次回の第10回公演はゲストとして女優の長尾純子と辻凪子さんに出て頂きます。
約90分のお芝居、脚本は僕が書かせて貰いました。
興味のある方はメトロンズで検索してみて下さい！
■しずる 純
前回の公演で確かに証明されたメトロンズ×客演の化学反応。
そして今回迎える第10回公演は関町が帰って来て完全体に戻るメトロンズと新たな客演のお二人。
更なるケミストリーになるのは必至ですよね。
ここで観に来ない手はないでしょう。
ぜひ、メトロンズの潮目を確かめに来て下さい。
■ライス 関町知弘
焦っています。
前回公演、別舞台の為に出演できなかったのですが、僕の不在など全く気にならないくらい素晴らしく、関町不要論も飛び出していました。
この第10回公演はメトロンズに残れるかのオーディションだと思ってます。