9月20日、東京世界陸上8日目は男子4×100メートル予選が行なわれる。午後8時25分のスタートを前に日本のリレーメンバーが発表された。
注目の1走は小池祐貴、2走は栁田大輝、3走は桐生祥秀、アンカーは鵜澤飛羽が務める。
2019年ドーハ大会以来、6年ぶりのメダル奪還に挑む日本は、イギリス、イタリア、南アフリカ、オーストラリアなどと同組の予選2組8レーンに入っている。組上位3着以内か、4着以下10か国の中でタイム上位2着までに入れば、8チームによる21日の決勝進出が決定する。
男子4×100メートルリレーで日本は、2008年北京五輪と16年リオ五輪で銀メダル。17、19年の世界陸上で銅メダルと輝かしい実績を残してきた。
お家芸復活へ――。リレー侍が、いよいよ出陣する。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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