世界陸上4×400メートルリレーの予選が9月20日に行なわれ、日本代表(中島佑気ジョセフ、佐藤風雅、吉津拓歩、今泉堅貴)が2組に出走。2分59秒74で7着に終わり、予選敗退となった。
決勝に進出できるのは、各組3着以内と4着以下のタイム上位2チーム。1組では絶対的な優勝候補のアメリカが2、3走のバトンパスに失敗しまさかの6着の大波乱があった。1組は1着南アフリカ、2着カタール、3着オランダが決勝進出を決めた。そして4着ケニアが3分00秒76、5着中国が3分00秒77をマークし、タイムでの決勝進出の可能性を残していた。
2組は全チームが1組2着カタールよりも良いタイムを残すなどハイレベルな戦いに。仮に1組目であれば通過できていたタイムを記録しながら敗退したマイル侍に、SNSでは多くの反響があった。
「こんなにも難しいのかマイルリレー」
「マイル組組んだやつ出て来いよwww2組死の組すぎるだろwww」
「激戦区すぎたか」
「全チーム3分切るって何?」
「マイルの借りは4継だ!」
2組1着はボツワナ、2着ベルギー、3着オーストラリアが決勝進出決定。4着イギリスが2分58秒11、5着ジャマイカが2分59秒13でタイムにより予選突破を決めた。
構成●THE DIGEST編集部
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