9月20日、陸上の世界選手権8日目。男子4×400mリレー予選1組でカタールが2着で駆け抜けるサプライズだ。大本命の米国がバトンミスで6着に沈むなか、1着の南アフリカ(2分58秒81)に続いて、カタール(3分00秒15)が2着に入った。
3着にオランダ(3分00秒23)、4着にケニア(3分00秒76)、5着に中国(3分00秒77)が入り、米国(3分01秒06)が無念の6着。7着がフランス(3分01秒64)で、8着がザンビア(3分01秒71)だった。
東京世界陸上でのカタールの躍進を、中東サウジアラビアのメディア『Shahid_Al-Aan』が速報。「カタールの4人が国内記録を更新し、4×400リレー決勝に進出した」と報じた。
「カタールのチームが、東京で素晴らしいパフォーマンスを見せた。予選1組で2位となり、カタール陸上競技の大きな発展を示した。大会最終日に予定されている注目の決勝で、上位を争う準備ができていると証明した。世界陸上の舞台で新たな歴史を作り続けることに意欲を燃やしている」
予選2組に出場した日本は、2分59秒74の6着で敗退した。男子4×400メートルリレー決勝は、あす21日20時25分頃から行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
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