今季のF1もいよいよ残り4戦。ドライバー/コンストラクターのランキング争いも熾烈になってきている。そんな中で現在コンストラクターズランキング9番手につけるザウバーは、最終的にランキング6位を目指すことが十分に可能であると考えている。
フェラーリ、メルセデス、レッドブルの3チームによるコンストラクターズランキング2位争いは実に熾烈。現在ランキング2番手のフェラーリから4番手のレッドブルまでの差はわずか10ポイントであり、大きな注目を集めている。
しかし実は、ランキング6位を争う戦いも混迷を極めており、現在6番手のレーシングブルズから9番手のザウバーまで、実に4チームが12ポイント差の中にひしめいている。
前戦メキシコシティGPでは、オリバー・ベアマンの4位などもあり、ハースF1が大量14ポイントを獲得。しかし現在9番手のザウバーのウィートリー代表は、まだまだ逆転の目は潰えていないと主張する。
「ポイント差を見てみよう。ハースが今回、チャンピオンシップで我々を上回る位置にいってしまった。その結果、我々は9番手まで順位を落とした」
メキシコシティGP後、ウィートリー代表はそう語った。
「しかしポイント差は実に僅かだ。一度いい週末を過ごせば、全く違う方向に転がっていくこともある。正直に言って、数字的な面で言えば、6位になることだって全くあり得ないわけではない」
メキシコシティGPでは、わずか1ポイントの獲得に留まったザウバー。しかしウィートリー代表は、チームとしては毎週末進歩を積み重ねていると語った。
「以前、差は実に小さいので、毎レースをいかにうまくこなさねばならないかということについて話した」
「成長を続け、団結している若いチームとしては、今のところそれなりの成果を上げていると思う。そして継続的な改善を実感している」
「レースの週末ごとに、進歩を実感しているんだ。しかし我々には、長年共に働いてきた強力なエンジニアリングチームがあるし、確固たる地位を築いているチームたちと、依然として戦っている」
「だからこの状況を気に入っている。これはチャンピオンシップなのだ。我々は6位になることを狙っている。そして数字の面で不可能になるまで、絶対に諦めることはない」

