11月1日(土)、スーパーGT第8戦(最終戦)の公式練習がモビリティリゾートもてぎで行なわれた。トップタイムは14号車ENEOS X PRIME GR Supra(GT500)と61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(GT300)だった。
今シーズンのシリーズタイトルが決定するもてぎ戦は、GT500は6チーム、GT300は9チームのドライバーに戴冠の可能性が残されている大激戦。レースウィーク金曜日は大雨に見舞われたが、走行が行なわれる土日は雨の心配はなさそうで、土曜午前の練習走行も乾きかけの路面ながら十分スリックタイヤで走れるコンディションでスタートした。開始時の気温は17℃、路面温度は21℃だ。
セッション前半の1時間が経過した時点でのトップタイムは、逆転タイトルの可能性を残す39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraで1分37秒283。僅差で24号車リアライズコーポレーション ADVAN Zが続いた。全体的にはトヨタ勢が好タイムをマークしており、ホンダ勢と日産・NISMOの2台が下位に固まった。
最後の20分間は、各クラス10分ずつの専有走行。ここで各車ニュータイヤを投入して予選想定のアタックを行なうのが常だ。
GT500はタイム更新が相次ぎ、福住仁嶺がラストアタックで1分37秒007にタイムを伸ばした14号車ENEOS X PRIME GR Supraがトップタイムとなった。福住と大嶋和也のコンビはトップと6点差のランキング2番手につけており、逆転王座に向け幸先の良いスタートを切った。
2番手は64号車Modulo CIVIC TYPE R-GT、3番手は12号車TRS IMPUL with SDG Zで、坪井翔、山下健太組がポイントリーダーにつける1号車au TOM'S GR Supraは4番手、山本尚貴、牧野任祐がランキング3番手につける100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GTは5番手タイムだった。
一方でGT300は専有走行で各車タイムが伸びず、上位の順位変動はなかった。トップタイムとなったのは61号車SUBARU BRZ R&D SPORTで、0号車VENTENY Lamborghini GT3が2番手。4号車グッドスマイル 初音ミク AMGと56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rが3番手、4番手と続いた。

