世界陸上4×100メートルリレーの予選が9月20日に行なわれ、日本代表(1走小池祐貴、2走栁田大輝、3走桐生祥秀、アンカー鵜澤飛羽)が2組で出走。38秒07をマークし、3着で21日の決勝進出を決めた。
日本は2組、強豪イギリスと南アフリカが途中棄権で予選落ちするハプニングにも助けられる形で予選突破。この結果にファンから称賛の声が相次いだ。
「さすがリレー侍!」
「3位で改善点はあれどやっぱり最強」
「世界の強豪相手にこの走りは本当に胸熱すぎる」
「決勝は37秒台でメダル、頼むよ」
同種目では、2008年北京五輪で銀メダルを獲得して以来、16年リオ五輪で銀メダル、世界陸上としては17、19年に銅メダルに輝いている。母国で6年ぶりのメダルへ。まず大きな難関を乗り越えた。
また、今回は2組のイギリスと南アフリカに加え、1組では優勝候補ジャマイカが同じくバトンパスに失敗しまさかの敗退。大きな波乱が続いた展開にもSNS上で少なくない反響があった。
「今回のリレー波乱起きすぎやwww」
「リレーはこれがあるから面白い」
「バトンが1番難しい」
「日本のメダル堅いのでは???」
決勝に進出できるのは、各組3着以内と4着以下のタイム上位2チーム。着順では1組1着カナダ、2着アメリカ、3着ドイツ、2組1着ガーナ、2着オランダと日本が決勝進出を決めている。タイムでは2組4着オーストラリア、1組4着フランスが拾われた。
構成●THE DIGEST編集部
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