国立競技場で開催されている東京世界陸上は9月20日、8日目の競技が行なわれ、女子5000メートル決勝では、日本の田中希実は12位となった。中継では、競技中に突然CMに切り替わったことで、SNS上では苦情のコメントが相次いだ。
レース序盤、田中は前方の4~5番目の好位置につけて力走。世界の強豪と渡り合う中、中継は1000メートルを越えたあたりでCMに。約1分後にレース中継が再開したときには、田中は集団の後方に位置取るなど、展開が変化していた。
地上波で観戦していたファンは困惑。ネット上では「レースの最中にCMはどうなの。タイミング考えようよ」「日本人が出てるのに…」「展開変わってるじゃないか」「予選に続いて決勝も…またか」などと苦情の声が相次いだ。
田中は終盤まで先頭集団に食い下がったが、残り300メートル付近から引き離され、15分07秒34で12位となった。
構成●THE DIGEST編集部
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