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「いいチームだなと」4×100m3着で予選突破のリレー侍、決勝に向けて意欲旺盛「バトンを攻めるのと、雰囲気に乗っかって思いっきり走るだけ」【世界陸上】

「いいチームだなと」4×100m3着で予選突破のリレー侍、決勝に向けて意欲旺盛「バトンを攻めるのと、雰囲気に乗っかって思いっきり走るだけ」【世界陸上】

9月20日、陸上の世界選手権8日目。男子4×100メートル予選が行なわれ、日本は1走の小池祐貴、2走の栁田大輝、3走の桐生祥秀、アンカーの鵜澤飛羽がバトンをつないで38秒07をマーク。3着で21日の決勝に進出した。

 競技後、リレー侍がテレビインタビューに登場。「見事なスタートでした」と話を向けられた1走の小池祐貴は、「本当ですか、よかったです。1走(は他国のスタートが見えないので)見えないんで。よかったのなら、マジでよかったです。ほっとしました」と笑顔を見せた。続けて会場の雰囲気については、「鳥肌が立ちました。え、こんなに埋まってんの? しかもこんなに歓声あんの? って思って。めっちゃ楽しいです」と振り返った。

 2走に栁田大輝も「しびれました」と会場の大歓声に言及。「いろんな人が、“地鳴りみたいな歓声”って言っていた意味が分かりました」と語り、「バトンに関しては予選ではしっかりつなぐっていうことは指示されていたので、そこは決勝に向けて修正する部分ではありますけど、しっかりいい位置でもらって、桐生さんに走りやすい位置で渡そうとおもっていました。少しでもそれができていたら、よかったと思います」と続けた。

 3走の桐生祥秀は、「(予選で敗退した)100の自分レースは一切見ずに、明日(4×100mリレー決勝)が終わった後に振り返ると思う。きょうはリレーをしに来ているので、それが着順でしっかり(予選を)通ったのでよかったと思います」と語った。
  自身の走りについては、「バトンがもっと鋭くなって、もっといい位置で鵜澤君に渡したいと思います」と決意を表明。アンカーの鵜澤飛羽は「走る前までは少し緊張していたんですけど、このメンバーがいるんで、緊張する必要ないなと。もらったバトンでいち早くゴールに行くだけだったんで、(レース自体は)よかったです」と振り返っている。

 チームの雰囲気は、「ベテラン(小池が30歳、桐生が29歳)もいて、若手(栁田と鵜澤は22歳)もいて、お互いが切磋琢磨し合える関係なので楽しいですし、いいチームだなと思います」と鵜澤は笑顔で説明した。

 あす(21日)の決勝に向けて、小池は「バトンを攻めるのと、雰囲気に乗っかって思いっきり走るだけですね」と語り、チームメイトに向かって「仲良くやりましょう」と満面のスマイルを見せた。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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