知っておきたい!結婚にかかる費用と相場
ここでは、結婚にかかる費用と相場について解説していきます。
婚約から結婚、そして新生活に至るまでには多くの費用がかかります。
主な費用とその相場は以下のとおりです。
【結婚にかかる費用と相場】
・婚約指輪:平均約39万円
・結婚指輪(2人分):平均約30万円
・両家顔合わせ:平均約8万円
・結婚式、披露宴:平均約350万円
・新婚旅行:平均約62万円
・新居の準備:平均約53万円
①婚約・結婚式にかかる費用の内訳と相場

婚約・結婚式にかかる費用の内訳と相場からみていきましょう。婚約時に婚約指輪を用意することが多いのですが、指輪の購入価格は39万円、結婚指輪は2人分で29万円程度です。地域による大きな差はないものの、最も高い金額は婚約指輪が四国地方で約44万円、結婚指輪は首都圏で約31万円です。
婚約指輪を購入せず、結婚指輪だけというカップルも多く、この場合は婚約指輪分が削減できます。
しかし、結婚指輪にはこだわりたい、好きなブランドの指輪が欲しいと考えている場合は平均価格以上の指輪になるケースもあるでしょう。カルティエの結婚指輪は9万円台からあり、ジュエリー界でもトップブランドです。根強い人気のティファニーは11万円~320万円台の結婚指輪もあり、好きなデザインによって価格帯も大幅に変わってくるでしょう。
続いて、結婚式に関する費用です。
【全国の挙式、披露宴、ウェディングパーティー総額】
|
地域 |
平均価格(中央値) |
|
北海道 |
200万円~250万円 |
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青森・秋田・岩手 |
300万円~350万円 |
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宮城・山形 |
400万円~450万円 |
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福島 |
350万円~400万円 |
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茨城・栃木・群馬 |
300万円~350万円 |
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首都圏 |
500万円~550万円 |
|
新潟 |
400万円~450万円 |
|
長野・山梨 |
400万円~450万円 |
|
富山・石川・福井 |
300万円~350万円 |
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静岡 |
300万円~350万円 |
|
東海 |
400万円~450万円 |
|
関西 |
400万円~450万円 |
|
岡山・広島・山口・鳥取・島根 |
400万円~450万円 |
|
四国 |
300万円~350万円 |
|
九州 |
300万円~350万円 |
結婚式に関する費用は、前年の調査結果よりも16.8万円の増加になっています。
平均値は343.9万円であり、最も平均額が低いのが北海道、最も高いのが首都圏となっています。
この結果から結婚する地域によって、費用が大幅に変わることがわかりました。
また、結婚式の費用を大きく左右するのが招待客の人数です。
費用の総額から招待人数を割った平均額は以下のとおりです。
【全国の挙式、披露宴、ウェディングパーティー招待1人あたりの平均額】
|
地域 |
平均人数(万円) |
|
北海道 |
6.4 |
|
青森・秋田・岩手 |
7.1 |
|
宮城・山形 |
9.0 |
|
福島 |
7.7 |
|
茨城・栃木・群馬 |
8.3 |
|
首都圏 |
9.1 |
|
新潟 |
8.1 |
|
長野・山梨 |
8.7 |
|
富山・石川・福井 |
8.7 |
|
静岡 |
7.2 |
|
東海 |
9.5 |
|
関西 |
9.7 |
|
岡山・広島・山口・鳥取・島根 |
7.9 |
|
四国 |
7.1 |
|
九州 |
6.7 |
上記のように地域によって結婚式にかかる費用が変わってきます。
全国の平均は8.6万円であり、昨年度よりは減少傾向ですが2021年度以降から高水準になっています。
結婚式後、新婚旅行にいくカップルもいますが、行く場合は行き先や日数によって金額が変わります。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」では、ハネムーンの平均費用は約43万円で、国内旅行なら平均31万円、海外なら平均91万円という結果となりました。
人気の行き先はハワイ、ヨーロッパ、インド洋ビーチなどの人気が高い傾向です。
もし、新婚旅行に行くのであれば貯金があると安心でしょう。
②新生活の準備にかかる費用の内訳と相場
続いて、新生活の準備にもお金が必要です。
主に以下の項目に関する費用がかかります。
・敷金、礼金:平均16万5,000円
・引っ越し費用:平均9万6,000円
・火災保険:平均2万円
・家具、インテリア購入費用:平均31万5,000円
・家電購入費用:平均37万9,000円
新たに新生活を始める場合は、敷金、礼金、引っ越し費用、家具・インテリア・家電購入費用などがかかります。新たに物件を借りる際に必要なのが敷金と礼金です。敷金は、契約期間中に家賃などの滞納があった場合や部屋を損傷した場合の修理費に充てられるお金で契約時、先に預けておきます。敷金額は賃貸物件によって異なり、1ヶ月~2ヶ月分必要な物件もあれば、最近は敷金なしの物件もあります。
敷金のない物件では、退去時に責任ある損傷の修理などにかかった費用を後で請求されるので支払う形になります。礼金は、部屋を持っている大家さんに対してのお礼で支払います。家賃は1ヶ月分になることが多く、退去時に返却されることはありません。敷金や礼金に関しては、地域によって金額の差があります。
今からでも間に合う!結婚費用を賢く抑えるコツ
貯金のないまま婚活をして、結婚という流れが出来てしまった場合、急にお金を間に合わせることは難しいでしょう。
そんな時は、結婚にかかる費用を少しでも抑えるように意識してみましょう。
ここでは、結婚費用を賢く抑えるコツについてご紹介します。
①結婚式の費用を抑える方法
ここでは、結婚式の費用を抑える方法をいくつかご紹介します。
結婚式の規模やグレードを見直す
結婚式や披露宴にお金をかけようと思えば、いくらでもかけられます。もちろん一生に一度の思い出にするには妥協したくない気持ちも理解できます。
近年はコロナの影響により、以前よりも規模を縮小して家族と親類だけで行う食事会や親しい友人を含めたレストランウェディングも浸透してきました。
小規模な結婚式にすれば費用を抑えられるだけでなく、参加者との距離も近くて楽しい結婚式ができるでしょう。また、結婚式場によってはチャペルと披露宴会場を使った場合、両方の施設利用料金がかかってしまうケースがありますが、人前式なら宗教や形式に関係なく参加者の前で結婚を誓うので自由度の高い式ができます。
婚約指輪をやめる
今までは結婚に関する指輪として婚約指輪と結婚指輪を用意するケースがほとんどでした。しかし、結婚してからは結婚指輪をする機会がほとんどで婚約指輪を着ける機会がない夫婦も多いです。少しでも費用を抑えたいなら婚約指輪をやめて結婚指輪だけにすると、その分の費用が抑えられます。
・新婚旅行の行き先変更や落ち着いてからにする
新婚旅行の行き先を海外から国内に変更したり、結婚して落ち着いてから行くようにしたりすると今すぐ必要な出費を抑えられます。
結婚後、一緒にコツコツと貯金をしたり、子どもが生まれてからの旅行にしたりするのも良いでしょう。
どうしても新婚旅行がしたいという場合は、旅費が安くなるシーズンなどをチェックしておき、その頃を狙うのも良いでしょう。
②新生活の準備費用を節約する工夫
新生活の準備費用を少しでも工夫できる方法を見てみましょう。
引越しはできるだけ自分たちで行う

引越し会社に依頼すると、一気に物を運べるので手間もかからず簡単に引っ越せますが、繁忙期と重なってしまうと引越し費用が高額になるだけでなく、希望通りの日程で引越しができない可能性が高いです。
無料の段ボールなどを用意して、できるだけ自分たちで引っ越すと費用が節約できます。
家電はセール時期を狙う
多くの量販店では、新商品が発売される前の時期にセールが行われることが多いです。結婚前に一人暮らしをしていたならその時の家電を使い、新たに買い替えが必要なものだけを買うようにしましょう。セール時期は、2月~3月、8月~9月に行われることが多いので、購入前におおよその商品を決めておくと価格なども比較しやすくお得に購入できます。
